バイクの部品を頼むときには、「車体番号」を調べて下さいね! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

雨が降って寒い日が続きましたが、昨日は蒸し暑さを感じて、バイクに乗るにはまずまずの天気でしたね。


天気がまずまずだと、いろんな問い合わせが増えてきます。


部品の問い合わせで結構バタバタしている、大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店YSP大分の営業うえしまです。

今日は「バイクの部品について」の話なので、興味や必要のない方はまたお会いしましょう!




部品の問い合わせもいろいろありますが、土日祝日はメーカーがたいがい休みなので、月曜日に調べることになります。


今回は「純正部品」。


クルマやバイクの車体に最初から取り付けられている部品です。


ヤマハの「国内正規販売モデル」であれば、パソコンまたはスマートフォンのアプリをダウンロードすれば調べられます。


海外モデルも「プレストコーポレーション取扱モデル」であれば、プレストコーポレーションのパーツ検索ページから調べられます。



パソコンだと上の画面から、注意事項を確認して次の画面に進めば調べられます。



さて、ここからが問題なのですが、1989年以前の車両は検索に出てきません。
(一部の車両を除く)


また海外モデルも、プレストコーポレーション取扱車両でも出てこないものがあります。


平行輸入モデルは最初から該当しません。


さて、以上の車両を調べる時に必要になるのが「車体番号」なんです。



ヤマハのスポーツバイクは、ほとんどがメインフレームの首ねっこのところに打刻されています。


お店に問い合わせをする場合は、この車体番号を確認してからにして下さいね!


よくあるのが「ジョグなんやけど。古いジョグ~」という問い合わせ。


・・・ジョグは30年以上生産しているので、どのくらい古いのかな?


そんな話も、車体番号があれば話がスムーズになります。


また、海外モデルの場合は、車体番号をメーカーに連絡しないと部品を発送してくれません。


そのため、部品番号だけではいけないんですよ~


メーカーによっては、輸入車は車検証がないと部品を頼めなかったりと、他社だと違う部分もありますが、基本は同じように考えてもらうと安心ですよ!


ということで、部品について書いて見ました!


今日もお読み頂きましてありがとうございました!