天気がまずまずだと、いろんな問い合わせが増えてきます。
部品の問い合わせで結構バタバタしている、大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店YSP大分の営業うえしまです。
今日は「バイクの部品について」の話なので、興味や必要のない方はまたお会いしましょう!

部品の問い合わせもいろいろありますが、土日祝日はメーカーがたいがい休みなので、月曜日に調べることになります。
今回は「純正部品」。
クルマやバイクの車体に最初から取り付けられている部品です。
ヤマハの「国内正規販売モデル」であれば、パソコンまたはスマートフォンのアプリをダウンロードすれば調べられます。
海外モデルも「プレストコーポレーション取扱モデル」であれば、プレストコーポレーションのパーツ検索ページから調べられます。

パソコンだと上の画面から、注意事項を確認して次の画面に進めば調べられます。

さて、ここからが問題なのですが、1989年以前の車両は検索に出てきません。
(一部の車両を除く)
また海外モデルも、プレストコーポレーション取扱車両でも出てこないものがあります。
平行輸入モデルは最初から該当しません。
さて、以上の車両を調べる時に必要になるのが「車体番号」なんです。

ヤマハのスポーツバイクは、ほとんどがメインフレームの首ねっこのところに打刻されています。
お店に問い合わせをする場合は、この車体番号を確認してからにして下さいね!
よくあるのが「ジョグなんやけど。古いジョグ~」という問い合わせ。
・・・ジョグは30年以上生産しているので、どのくらい古いのかな?
そんな話も、車体番号があれば話がスムーズになります。
また、海外モデルの場合は、車体番号をメーカーに連絡しないと部品を発送してくれません。
そのため、部品番号だけではいけないんですよ~
メーカーによっては、輸入車は車検証がないと部品を頼めなかったりと、他社だと違う部分もありますが、基本は同じように考えてもらうと安心ですよ!
ということで、部品について書いて見ました!
今日もお読み頂きましてありがとうございました!