先日、スペックはそれほど大事なの?というブログを、リブログ(引用)させてもらって書きました。
クルマやバイクは、スペックをどうしても気にしてしまいます。
趣味で乗る人なら、なおさらですね。
ここから書いてある内容は、興味の無い方にはど~でも良い内容です(笑)
読み進めてつまらなかったら遠慮なく閉じて下さいね!

写真は、私が個人的に一番格好良い!と思っている、ヤマハ「VMAX1200」です。
30年以上前の設計で、現在の技術からみるともっと速くてスゴいバイクはたくさんあります。
でも外観も格好良いし、エンジンの音や乗った時の味わい、手応えも本当に良い!と思います。
発売当時、VMAXは市販車ではもっとも馬力のあるバイクでした(1984年当時のメーカー公表値145馬力)。
でもそのあとでもっと高性能なバイクは登場しましたが、一般的には記憶に残らなかった車種もあります。
それは何故か?というと、好き嫌いの別れる外観や、乗った時の面白さという、まさに「スペックでは表せない魅力」があったからです。
だからこそ、「世界最速」を名乗ったバイクでもそれほど覚えられていなかったりするし、性能では飛び抜けていなくても長いこと人気のあるものもあります。

ヤマハではSR400が、まさに「性能は普通またはそれ以下なのに、乗って、磨いて、眺めて楽しい」バイクです。
すると、単純な「馬力が~」「最高速が~」という、スペックをそのまま伝える方法は効果がないのはもちろんですが、「かつては最速と呼ばれたこともあったけど、今では~」などという見方にも魅力が感じられるのですね~
高いスペックを持つバイクは、それに見合った仕上がりの良い車体のこともあるので、扱いきれない性能はともかく外観に憧れてということもありますけどね(笑)
話のまとまりがありませんが、バイクの話になるとありがちな収まりの悪さですみません!
ここまでお読み頂いた方がいらっしゃったら、ありがとうございました!