梅雨の季節ですが、雨が降らなければ走りやすい気候ですね!
整備の問い合わせも多い時期です。

その中で、バイクの「ドライブチェーン」と「スプロケット」について、書いてみますね~

自転車にもチェーンがあるので、知っている人は多いと思います。
このチェーンが伸びきってしまったり、錆びてキレイに回らなくなったら交換時期です。
そうならないために、早めにチェーンのたるみを調整したり、オイルを注油して、整備してくださいね!
さらに、チェーンを回すために、エンジンから力を伝えて、ホイールを回す大事な部品があります。

それが、「スプロケット」という部品です。
チェーンの内側にある、ギザギザした歯のついている丸い部品です。
上の画像は、後ろのホイールを回すためについています。

エンジンから出てきた力を伝えるスプロケットは、小さくてわかりづらいのですが、上の画像は競技用バイクなので、なんとか見えますか?
一般的なバイクでは、オイルが飛び散って汚れたりするのを嫌って、前側のスプロケットは見えないことが多いのです。
チェーンとスプロケットは、エンジンから出てきた力をタイヤに伝える重要な部品です。

そのため、チェーンを交換する時には、スプロケットを同時に交換するように進められることがあります。
時々チェーンと一緒にスプロケットの状態も確認して、バイクの状態を気持ちよく保てるようにしてあげましょうね~
ではでは、今日もお読み頂きありがとうございました!