タイヤの紹介!ツーリング、ハイグリップと種類がありますよ! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店YSP大分の営業うえしまです!


ここ最近に注文を頂いたタイヤの紹介です!


まずは「ピレリ エンジェル ST」です。


イタリアのタイヤメーカーで、大型バイクから原付スクーターに対応する商品を販売しています。


その中で、このエンジェルSTは、長持ちするツーリングタイヤです。



続いて、ダンロップのα(アルファ)-13(サーティーン)です。


ダンロップはもともとイギリスのメーカーですが、現在では日本の住友ゴムのブランドです。


こちらのα-13はサーキットコースにもバッチリ対応の、ハイグリップ=スポーツタイヤです。


その違いはというと、


ツーリングタイヤ・・・長持ちして雨にも強い(濡れた路面で滑りにくい)


ハイグリップタイヤ・・・路面にしっかり食いつき、思い切ってバイクを傾けて走ることができる(ただし、減りも速い)


実際には、装着して確かめたいところですが、そうもいきませんね~


参考に、見た目でわかる範囲で説明すると・・・


まずはツーリングタイヤですが、斜めに大きな溝が切ってあるのが見えると思います。


この溝が、路面が濡れているときに水を掻き出して、滑って転びにくくする役目をはたします。


では、ハイグリップタイヤでは?




上のツーリングタイヤの画像と比べてもらうと、わかりやすいのではと思います。


溝が少なくて、路面に接触する部分の割合が多くなっていますよね。


ものすごくおおまかに説明しますと、路面に接触する面積が広く、ゴムが柔かければグリップ力(食いつく力)の高いタイヤです。


反対に、ゴムはちょっと固めで減りにくく、溝がたくさん切ってあれば、長持ちして雨でも滑りにくいタイヤです。


実際には、長持ちしながら食いつきも良く、食いつきも良くて減りにくく雨でも安心!


そんなタイヤを、各メーカーは開発しようとしています。


そのため、新作が発表される度に良いタイヤへと進化しています。


決して安いものではありませんが、直接地面と接しているので、大切な存在です。


タイヤのことを気にしてもらえれば、タイヤ大好き!な私としてはとっても幸せです(笑)


それでは、長々と書いてしまいましたが、お読み下さった方、ありがとうございました!