こんにちは。星花です。
本当は今日が仕事納めの日でしたが、昨日職場で相談して、今日と仕事始めの日はお休みをいただきました。
昨日の事や、原因、以前の休職からの振り返りについて、まとめてみました。
長文ですがよろしければ…。
2023/12/27(水)
職場で来年のことを相談しました。
今の調子について説明して、休んだ方が良いと考えていることを伝え、休職することが決まりました。
今の仕事の引き継ぎがあるので、年明けに引き継ぎをして、その間に休職の手続きも進めていく事になります。
先日リモートする前に伝えた私の状態の事では、やっぱりと言うかすごく心配されてて、申し訳なく思いました😔
実際職場では以前の休職からの復帰にあたり、いくつかの配慮をしてもらっていました。それなのにこんな事になるなんて…
それに、今進めている仕事が滞りなく引き継げたとしても、渡された仕事の分負担が増えてしまうので、それも心が痛みます。
私は周りに心配をかける事はしたくないので、普段はありのままの調子を話さなかったり、辛い様子を見せないようにしてました。
いつしかそれが習慣になって、周りから見ても本当は辛いとか分からなくなってたんですね。
そして、その習慣は私自身を騙す事にもなっていたんだと思います。
なので、急にありのままを話すと、それまでの様子との落差に驚かせ、余計に心配をかけてしまう事になってしまいました。
今回の鬱の悪化は、前回とだいぶ状況が違います。
今回は全て自分の中に起きた事でした。
それは過去に起きた辛く苦しかった出来事が思い出されて、苦しくなってきました。
普段の仕事や生活では全くそんな辛い出来事は起きていないのですが、それが連想されるような事が起こると、そこから記憶が戻って苦しくなって来ました。
原因は何か?と遡って考えたら…いえ、元々分かってて蓋をしていただけなのですが、原因は子供の頃に受けたイジメですね。
(この軽い名称なんとかならない?と思うけどそれはまた別の話)
これを克服するには、回復してから自分自身の心の中を深掘りしていく事になると思います。
今回休んでいる間にそれができるのかは分からないけど、回復したらやってみようと思います。
休んでいる間無理のない範囲で、回復してからの事を見据えてできる事をしていきたいと思います。
前回の休職からのことを振り返ってみると、こんな感じでした。
ここからは振り返りです。
2019年12月 休職することを決める
当時の事を振り返り過去の記事を読んでみると、まぁほんとに酷くなるまで我慢してたんだと思いました。今回は早めに休む事を決めたので、良かったんだと思うようにします。
2020年1月〜休職
休みの間は、家から一歩も出ない日も多かったですが、時々買い物に出かけたり、一度はコンサートに行ったりもしました。休職を決める前にチケット2枚当選してたので、妻に引っ張って行ってもらいました。
それから、長年の根の深い悩みも一つ解決しました。私と同じようにGIDで悩んでいる人達ともブログを通じて知り合い、交流ができました。
似た悩みを話し合う事ができた事は大きな前進でした。
そして、休職の最後の月だった2020年の6月には長年考えていたSRSを受けることもできました。術後の回復までの間は痛くて大変でしたが、一生物の苦しみから一つ解放されたのは私にとって本当に大きな出来事でした。また、ここに至るまで何度も話し合い、受け入れてくれた妻には本当に感謝しています。
2020年7月〜
休職が明けて職場に復帰。以前のように表には出ずに内勤で引き続きエンジニアとして仕事をしました。復帰すぐの頃はまだ心療内科の通院後続いていましたが、数ヶ月後には薬を止める事ができました。先生にはこれで卒業ですね。と言ってもらえて嬉しかったです。
それからも波はあって、心療内科の通院を再開したり卒業したりを1〜2回ぐらい。その時の薬は最低用量だけでした💊
2021年3月頃〜
何年も前から気になっていた、ゲームエンジンのUnityを触り始め、ゲームを作り始めました。
ゲーム作りはそれから現在に至るまで続けていて、来年の2024年にはリリースしたいというところまでできて来ました。
2022年には初めて東京ゲームショウに行きました。これは学生の頃から行ってみたいと思ってたので、20数年来で叶ったんですよね。
それから、今年の7月には初めて開発中のゲームの展示をしました。たくさんの方にプレイしていただき、楽しんでもらえたことも嬉しかったです。私のゲームを楽しみにしてくれていると言う事が直接確かめられて、ワクワクして来ました。
それから2023年12月まで、ゲーム開発を通じて新しいつながりもだんだん広がって来て、こちらの交流も少しずつできるようになりました。
振り返るとこんなに色々良い事が、あったんだと実感してます。
それなのに調子がだんだんと下がって行った事は私自身残念ですし、回復したら原因を今度こそ克服したいと思います。
鬱からの回復には日にち薬も必要です。焦らずのんびりと回復を待って、それから先の事を進めて行きたいですね。
長々と書きましたが、ひとまず休職に当たっての事をまとめました。お読みいただきありがとうございます。