私が考える問題点というか、腑に落ちない点です。
— 星花🌼Λουλούδι αστέρι🌟 (@StarFlowerSeika) 2020年10月31日
①大阪市を廃止する住民投票なのに、大阪都構想と言って宣伝している事。一定数の住民が誤解している。
②内容説明が不十分で、メリットばかり宣伝されている。#大阪市廃止反対
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コピペですが、ツイートしていた内容です。
私が考える問題点というか、腑に落ちない点です。
①大阪市を廃止する住民投票なのに、大阪都構想と言って宣伝している事。一定数の住民が誤解している。
②内容説明が不十分で、メリットばかり宣伝されている。
③今の大阪市で税金を無駄にしているとして、それは組織に属する人の予算の組み方や執行の仕方の問題であり、役所の中の組織改革からやるべきで、市そのものを解体するというのは筋違いでは?
④政令指定都市は都道府県並みの権限を持つけど、特別区の権限は限定される。府と特別区の意見が異なれば、府の意見が優先される。
⑤維新市政になってから、民営化が進められている。そのうち水道も民営化するのでは?外資系に水道を支配されたらどうなる?不安を覚えます。
⑥区役所の窓口は、パソナのスタッフでした。公務員はどこに行ったのでしょう?税金が職員の人件費としてパソナという一企業に流れ込むのはどういうカラクリ?
失敗した時に元には戻せないことも問題だね。
政令指定都市の権限は戻ってこない。
それから、過去の住民投票に向けて、維新の人の発言が過激すぎたのも、今の反対派の気持ちに禍根を残していると思います。
もしも、賛成多数で大阪市が無くなることになったら、市内で生まれ育った人は故郷を失うという、喪失感を味わう事になります。それは、自分の家を失う事に匹敵する悲しさがあるかもしれません。
結果は、反対多数で否決されましたが、賛成派の人は何を失ったのでしょうか?
理屈はよく分かります。効率化や、より広い範囲の発展のための指揮系統の一本化。
そういうことも大事です。
でも、進めていくなら、反対する人の気持ちを理解して納得させることが必要と思います。
機会損失という言葉がありますが、未来はどうなるか分かりませんものね。
さて、大阪市は存続する事になりましたが、賛成派が指摘していたような事にならないようにしないとダメですよね。
普段行政の中身ってあまり見えてきませんが、たまには気をつけて中身を見て、変だと思ったことは遠慮なく質問をぶつけていく方がいいんでしょうね。
日曜日の投票の後、昨日は頭がクラクラしていました。1ヶ月の間色々考えて、疲れたんだと思います。
鬱の回復途中の私にはちょっとキツかったかな。
ホントくたびれましたよ(笑)
ブログもTwitterも、おもしろい話を書きたいので、投票が終わったのを区切りとして、この話題も終わりにしたいと思います。
いきなりの固い話題に数回にわたってお付き合いいただきありがとうございました😊