こんばんは。星花です。

毎年この時期にやってる、大阪市内のイベント。
大阪クラシックに行ってきました。

例年は無料公演、有料公演織り交ぜて、市内のいろんな場所で演奏会が楽しめます。

例えば、駅のコンコースや、市役所の玄関前、大阪中央公会堂の大集会場、ホテルのロビー等々…


今年はコロナの対策で、公演数は大幅に減って1週間で18公演。

毎年80公演はあるので、随分と寂しい感じになりましたけど、その分オンライン配信で視聴者は数万人になったとか😲

私は毎年妻と一緒に最終公演は外さないように、チケットを取って聴きに行っています♪

元気な時なら、自転車で無料公演をあちこちハシゴしてました。

そんな今年の最終公演はフェスティバルホールにて。

レッドカーペットの大階段を登り。

ホワイエでチケットを切って。

緩やかなスロープのエスカレーターでいざホールへ。わくわく♪


準備中のステージの様子🎻



今年のプログラムです。



ベートーヴェンの交響曲第8番はこの曲。


5番の運命や、6番の田園、そして第九の名で親しまれている9番にはさまれて、私はあまり知らなかったのですが、聞いてて心地の良いベートーヴェンらしい曲でした☺️

チャイコフスキーの序曲1812年。
こちらは以前の記事で紹介した曲ですが、別の動画を貼っておきます。



この曲の出だしは、弦楽器で始まりました。
元はコーラスですがコロナ対策で歌は控えているようです🤐

ロシアの歴史的な出来事がモチーフになっていて、大砲の音や大聖堂の鐘の音が表現されています。今回は大太鼓に大砲が繋がっていて、ドーン!と叩くと大砲から煙が飛び出す仕掛けが面白かったです😆

そして、鳴り響く鐘の音の中壮大なフィナーレに繋がっていきます。



そして、アンコールが更に2曲♪

威風堂々や愛の挨拶で有名な、エルガーの変奏曲 謎(エニグマ)より、ニムロッド




そして、いつも最後の締めは八木節です♪



いつもは、会場のみんなで歌う童謡も入りますが今年は、歌無しで、手拍子だけでノリノリの締めでした😄


毎年、この企画を盛り上げてくれているスタッフの方々や、プロデューサーこと大フィルの指揮者、大植英次氏の人柄が現れていて、誰でも気軽に楽しめる素敵なコンサートです。

来年は、例年通りの賑わいの中で安心して開催されると良いな😊