今回は休み明けの初日にフレンドリーマッチを組みました。雑なプレーをして、時間の無駄になる可能性もありましたが、予想以上に選手が動けて、とても良い経験を積む事ができました。2、3年生も活躍する事ができ、ポジティブコンテンツが満載の試合でした。勿論、まだまだ改善すべき箇所は山ほどありますが、しっかりと、着実に、確実に基礎技術を身に付けて行きたいと思います。

さて、久しぶりのアップになります。実は色々と考えさせられる事があり、チームの練習内容(目指すべき方向性)も変えようかと悩んでいました。が、やはり今まで通りを貫こうと思います。練習メニューにしても、思いつきではなく、しっかりとしたメソッドに基づいたものですが、仕事が忙しくて真剣にメニューを考える時間が減っていました。もうちょっと時間を有効に使わなくてはいけませんね、、、  

今後も利き足で100点を取りにいくサッカーを続けます。マラドーナやロベルト・バッジョがそうであるように、ますは利き足ありきです。それを補うための逆足であって、それを両足(利き足で100点を取りに行って、+αとしての逆足)と言うのであって、日本のように初めから両足ではないということです。そして日本でもそうしたフットボールを普及させようとするチームがあるということで、励みになりました。

バッジョやマラドーナが逆足にボールを運んでも、なおも利き足でボールを持ち続けているのは、子供の頃にそうしたストリートサッカーに慣れ親しんでいて、自然な状態という事ではないでしょうか。それこそが育成世代で追求すべきフットボールの姿であって、その上での逆足という事が良く分かります。バッジョ1点目は必見です。

http://www.youtube.com/watch?v=mRX-SfYMU4k
LL4年生は2日連続で試合でした。備忘のためアップしておきます。

■6月22日
OL: 
対大曾根SC戦(0-1、負け)

フレンドリー:
対横浜ユナイテッド(結果は不明)

ずっと攻めていたような気がしますが、何で点が入らないのかな?
正直、仕事が忙しくて自分の頭も整理できていません、、、


■6月23日
フレンドリーマッチ:
対南ケ丘キッカーズ

15分一本の勝負を行いました。

A 2-0 ※勝っても内容が雑
B 1-0
A 2-1 
B 1-0
A 1-2 ※この辺りから小野寺君との1対1の勝負で全て負け。
B 1-1
A 1-1 
B 6-0 ※FC南台3年生Aチーム
A 2-2 ※結果はともかく、活を入れてチームは活性化。内容は良くなったと思います。
B 不明

3年生Aチームの試合をみて、4年生Aチームの課題がはっきりしました。
次から以下を徹底させます。
1)相手パントキックの際には、全員が自陣に戻る。
2)相手のゴールキックの際には、フリーのサイドを作って、わざとボールを出させる。ボールが来たところでインターセプトを狙う。
3)スローインの際には、一人が寄る、そこで出来た裏のスペースへ走り込む。

これだけで大夫違うと思います。結局、やられているのはカウンターですからね。

Bチームは何人かが積極的なプレーを見せていました。次回のOLに呼ぼうと思います。ボールに触ろうとしない選手に必要なのは執着心。ボールに触れない選手は、まずはプラクティスですね!1年必要だと思います。1年経っても変わっていないかもしれないという恐怖心もあります。選手よりもコーチの方が心配になるよ。

頑張れ!
とにかく暑い!

先週の練習も同じ状況でしたが、暑い中の練習は選手の集中力も途切れがちです。
そんな時に細かい技術(利き足のポイント)の話をしても誰も徹底してやろうとしませんし、時間だけが無駄に過ぎていきますね。
「練習はやればやる程上手くなる」という人もいますが、むしろその逆で「いい加減な練習をやればやるほど下手になる」と思っています。

さて、今日は何をしましょうか?
大事なエッセンスは捨てずに、事前に準備したメニューを捨てる必要がある。
今やって欲しいプレーの中で、直ぐにでも出来ること。
「声を出す」かな?

■ウォームアップ
ランニング

選手には1周で良いので、大きな声を出すように指示しました。
ランニングで大きな声を出したからと言って、試合で出せるなんて思っていません。
試合で大きな声を出せるようになるには、自分の技術に自信を持ち、周りが見えるようにならなければなりません。
ただ、声出しの効果は、選手の気分を入れ替え、気持ちをフットボールに向けるには結構有効な手段です。

良い感じでテンションが上がりましたが、もうワンプッシュが必要ですね。
じゃあ、これで!

■フィジカル
ジグザグダッシュ、ジグザグドリブル

子供は暑かろうが寒かろうが、遊びや競争は集中してやりますからね。
今日は単純なダッシュ系のメニューではなく、2チームに分けて競争形式のアジリティートレーニングを行いました。
始めの2本はボール無し、後の2本はドリブルで。
負けたチームには子供達考案の罰ゲームも用意されています。
必然的に盛り上がりました。

■基礎技術
リフティング

■ポゼッションゲーム(数的有利)
①味方は外に4人、中に1人、敵は中に2人
②味方は外に2人、中に3人、敵は中に2人

数的有利なポゼッションゲームを行うにあたり、守備の基本精神と戦術を選手に伝えました。
基本精神:球際は激しく
守備戦術:パスコースを消すポジショニング、パスカットをするポジショニング

選手に上手く伝えられていないと思いますが、ポゼッションとはパスゲームをしよう、という事ではないのです。ボールを持っている選手に対して的確なポジショニング(パスコースを作ってあげる。ドリブルのコースを空けてあげる。)をしてあげるということを学んでもらおうと思っています。

ポゼッションはまだまだ稚拙ですし、リズムも悪いですが、成熟させたいと思います。

この後で③中に全員というポゼッションをやろうと思っていましたが、今日の出来を見てやめました。雑なゲームになるでしょうし、この状況ではサイドを使わせる意識を持たせた方が良いと思ったので。

■動きの制限を設けたミニゲーム
①各ポジション(オフェンスとディフェンス)の動けるスペースを限定したミニゲーム
ディフェンスはハーフウェイラインより手前でボールポゼッションを行う。
オフェンスにパスをするには、センターラインに設けたゲート(5つ)を通す必要がある。
これによりピッチを幅広く使う意識を芽生えさせると共に、スルーパスの感覚を身に付ける。

②ポゼッション対カウンター
守備側(4年生)はひたすらボールポゼッションを試みる。得点は出来ない。
攻撃側(3年生)はボールを奪ったら、素早いカウンターで得点を奪う。

発展的プログラムを組み、ピッチの幅と奥行きを意識したプレー、スルーパスをする&受ける感覚、ボールを奪ってからの素早い攻撃とポゼッションから守備への移行(攻守の切替)を即したミニゲームを取り入れてみました。

チームとして良いゲームをするなら、このような練習メニューが必要ですね。これから積極的に取り入れたいと思います。ただ、選手を良く観察していると、残念ながらボールの持ち方がいい加減でした。普段から利き足のポイントで持つという練習をしていますが、特に意識させないと、いい加減にやっている選手とそうでない選手が直ぐに分かります。まあ、普段から意識しているのは1~2人だけですけどね。正直、他のコーチもピンと来ていないのではと思います。

上手いとか上手くないとか、全て島国基準だなと思う今日この頃です。ファーストタッチの後に、ドリブルの際に、ドリブルがブレた際に、ボールを蹴る際に、どこにボールを置くのか。必要なのは「個の技術」であり、「本物の技術」とはいかに利き足でボールを持ち、そこで何が出来るかということだと思います。この画像が世界基準であり、実際に私が見てきた南米や欧州の子供達はこのようなボールの持ち方をしていますね。選手には是非本物を自分達の目で見て欲しい。そう願うだけです。自分が見せられればいいのでしょうが・・・

練習時のリラックスしている場面でも・・・
パドルアウト改め・・・ フットボール奮闘記

クラブチームでも・・・
パドルアウト改め・・・ フットボール奮闘記

セレソンでも・・・
$パドルアウト改め・・・ フットボール奮闘記

プレッシャーがあっても・・・
$パドルアウト改め・・・ フットボール奮闘記

変わることのない技術。徹底的に教えたいのですが、なかなか難しいです。

■フルコートのゲーム
5、6年生に相手になってもらいました。人数は8人(3、4年生)対6人(5、6年生)でした。数的有利なので当たり前ですが、全般的に動きが良かったと思います。上級生相手でも3、4年生はボール持てるので、これを継続していきましょう。

■総括
今日の練習で行なったミニゲームは、個の技術をごまかす「ごまかしの術」にもなります。ですから、コーチ一人一人が何が育成世代の選手に必要なのか見極める必要がありますね。サッカー観も異なりますし、難しい作業で頭が痛いです。やれやれ。