チームのスタイルについて。
新5年生にいつも伝えていること。

ディフェンスはオーバーラップをして得点する、オフェンスは前から守備をする。GKも前に出てスペースを埋め、ゲームの作り直し(と呼んでいる)に参加する。その目的は相手のゴール近くでボールを奪い、有利にゲームを進めること。また、バックパスを経由して空いたスペースを攻略することにある。

当たり前と言うかもしれないが、言動が一致しない大人(子供も)が多いのに驚かされる。

新5年生が3年生の頃だと思う。素晴らしいファインセーブを魅せた選手に周りは拍手喝采だったが、この選手を怒った事がある。求めているのは結果かよ?ということ。GKのポジショニングが深かったのだ。僕等はラインを高く上げて、チャレンジし続ける。チャレンジが無ければ成長はないから。カウンターからの失点も多いが上等だ!子供がチャレンジして失うものなんて何もない。

前のリンク先でキックオフ直前に「ケイト、ラインを上げろ!」と指示している選手がいる。これが当時GKだった選手の2年後の姿だ。

大人も子供も、セーフティが優先される風潮だか、常にチャレンジし続けて欲しい。
ビジネスの場面でも同じだ。リスクを取り、チャレンジしなければ得られないものが必ずあるから。
まずはこちらから。

リンク

3試合目 5分20秒の場面:
右サイドバックの選手に対して、味方ゴールキックにするのではなく、
マイボールにして繋ぐ事を要求しています。

6分50秒の場面:
同じような場面ですが、右サイドバックの選手はマイボールにして、
右サイトハーフの選手へ繋ぎます。
結果的にゴールを生み出すきっかけとなる重要なプレイでした。

ディフェンスラインにボールが入っても簡単にクリアせず、味方に繋いて攻撃の糸口を探る。
ここに技術的な、戦術的なチャレンジを見い出し、追求していく。
これが子供達に目指して欲しいと思っている「僕等のフットボール」です。

昨日の紅白戦では新5、6年生のミックスチームでプレイしましたが、
同じような場面、同じ右サイドバックの選手がボールを持った時点で、3人の選手に囲まれました。

ただ、この選手はルックアップして、きちんとマイボールにもしていたので、
簡単にはボールロストしないだろうと思いました。
この選手は明らかにパスコースを探し、攻撃の糸口を探り、自分のポテンシャルに対してチャレンジしていました。

が、新6年生からは「クリアしろ!」という罵声(指示?)が何度か飛び、止むなくサイドラインにボールを蹴り出しました。
これにより技術的なチャレンジをすることなく、味方の何回かのプレイ機会を喪失してしまったのです。
こうしたプレイ(コーチング)はスルーされがちですが、成長の妨げとなるプレイで、
このようなコーチングは大人から控えるようにしなければなりません。
目に見えるプレイや結果しか評価しないとこのようなセーフティなプレイが評価されます。

弱者の選択と思いました。
今のプレイに子供達の成長はあったんですか?
日本企業で起きている事がここでも起きている。その場限りでビジョンなし!

正直、強い憤りと不安を覚えました。
これからやっていけるでしょうか・・・
子供達の成長を祈らんばかりです。
うちのビデオカメラは既に撤退したメーカーのもの。
動画を上手くPCに落とせるソフトがなく、悪戦苦闘しておりました。
ここ数ヶ月の勉強の成果、ご覧あれ!





ふー、疲れた、、、