
ここ数年、面白いと思える時代劇が少ない....A=´、`=)ゞ
昔は、けっこう観てて面白いなぁ~といった作品が多かったのに...
仕事人シリーズとか v(^-^)v
今の時代に合っていないのかな?(;^_^A
というわけで、DVD-BOXで纏めて古い作品を観てみる。
まず、萬屋錦之介の名作 「破れ傘刀舟 悪人狩り」
弱く貧しい町人、村人達からは、殆ど報酬を取らずに助ける凄腕の医者(^∇^)
ただ、この先生...普段は飲んだくれて、だらだらとしてることが多い (;^_^A
時代劇では、よくありがちな悪い役人や権力者によって
町人や村人が惨殺されたりすると、例え相手がどんなに偉かろうが
「そんなの関係ねぇ~!」(笑)と、ばかりに
お構いなしに屋敷だろうが奉行所だろうが乗り込んでいって
お決まりの台詞♪ o(^▽^)o
「人を虫けらみたいに殺しやがって!」
「てめえらなんかぁ、人間じゃあ~ねえやっ!
叩っ斬ってやる!」 ヾ(。`Д´。)ノ
と、悪人どもをバタバタと退治する♪
いや~!何とも見てて胸がスーッとする作品 o(〃^▽^〃)o

お次は、やはり名優 萬屋錦之介の名作 「子連れ狼」
公儀介錯人で、水鴎流
居合術の達人だった 拝一刀
しかし、公儀介錯人の地位をめぐり柳生一族と対立。
そのため、一刀の妻を含め、拝一族が裏柳生によって
惨殺されてしまう...
おまけに、将軍家への謀反の疑いまでかけられ、
お家断絶へと追い込まれる。
一刀は、たった1人生き残った息子
大五郎 を引き連れ
刺客請負をしながら全国を放浪し、柳生一族への復讐だけのために
冥府魔道を進む親子の物語。
どちらも時代劇の傑作なんだけど、面白いのは
主人公が、同じ 胴太貫 という刀を使ってるといった点(^∇^)
普通の刀ならば、叩き折るほどの剛剣だった胴太貫は
まさに実戦本位の刀で、
戦国の武将 加藤清正の愛刀だった事で有名
もっとも本来は、同太貫という銘が本当で、胴太貫と云うのは
子連れ狼の原作者が付けた名前らしい。
すぐに感化されてしまうというか....(;^_^A
これらの作品を観たことで
自分の中に、沸々と湧いてきたものが.....(‐^▽^‐)
それはまた後日に ('-^*)/