全部洗い上がった。 | MASAのブログ

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YAMAHA XS1B と いろいろ造作。

XS650Eのピストンも 洗い上がった。

 

さて ここで

 

TX650のピストンも なぜ洗ったかと言うと

 

データ取りしたかった。

 

TX650の447系と

 

XS1  XS1B  XS650E の256系の

 

部品のデータ

 

見て直ぐに解るのは  TX650のTop(1st)リング。

 

明らかに薄い。  ほかに 流用できる感じじゃない。

 

TX650のリングの 2ndリングは 

 

256系の Top(1st)リングと全く同じサイズ。

 

と言う事は 入れ替え出来て 互換すると言う事よね。

 

256系の 2ndリングは オイルの掻き落とし効果でも持たせたか

 

ベベルカットしてる。

 

オイルリングと エキスパンダーは 両方同じ厚さサイズである。

 

こう言う情報 大事と思わん!!

 

困ったとき 流用情報持ってれば 何かとね。。

 

それと XS650Eのピストンの 摩耗具合確認したら

 

こっちの方が 状態良く

 

ほんの少し摩耗したくらいで  十分再使用に耐えうる数値だった。。

 

 

それと  447系と 256系の 違いを ざっと

 

まずは 解りやすく  ピストンピン径  447は 20mm  256は22mm

 

ピストンピンの位置から 上の部分  圧縮高とも言うが

 

明らかに447系の方が高い と言うか 長い。

 

ストロークが同じだとすると と言うか 同じなので

 

コンロッドは 短いと言うことよね。

 

ピストン自体の 高さは同じ。

 

但し スカート部の形状は違う。

 

いろいろよね!!

 

YAMAHAさんも いろいろ考えたし いろいろやってみたんやね。。