5mmのエンドミル。。 | MASAのブログ

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YAMAHA XS1B と いろいろ造作。

さてさて  5mmのエンドミルで  ゴリゴリしますぜ!!

 

まずは バイスの水平度と言うか平行度 斜めに移動しないように

 

これまた 100分の1mmくらいまで追い込んで 水平 平行 出す。。

 

ガバナウェイトのピンに嵌るように付いてる スリット。。

 

実際は 5.4mmくらいの幅は有る。

 

5mmで切り込んで 少し拡幅すれば良いから とりあえずは掘り込んでみる。。

 

一応 数個削り出したけど

 

出来の悪いのが有るから 少し作り直さないと。

 

大事なのは スリットの長さ。。

 

両穴が 同じ長さで かつ 全体の長さで進角量が決まるので注意したい。

 

幅は 少しくらいは凸凹しても。。

 

それと  真ん中の穴(Φ13)と スリットの一連の軸が 同一であること。

 

外形は そこそこ適当で 全然かまわない。

 

こんな感じだぜ!!

 

 

 

 

それと  くれぐれも しつこく言いたい。

 

今回の W1  W1S  W3用の トランジスタコントロールイグナイターシステム。。

 

あえて  フルトラとは言わない。(変な日本語だから)

 

言うとしたら TCI。

 

信号検出は 非接触で  点火は イグナイターで。

 

進角は 機械式。 純正のガバナーを使う 設計。

 

電気的に進角させる 電子進角ではない。

 

カム軸で 電子進角させるには 流用も含めて かなりムズイ。

 

MASAには その技術も知識も無い。

 

信号検出方式が 非接触なので  摩耗する部分が無い。(一応無い)

 

俗に言う セミトラ(変な日本語)と言われるものは  ポイントの焼損は軽減できるが

 

ポイント面が摩耗しない訳じゃ無く少ない。  ポイントヒールは 普通に摩耗する。

 

と言うメリット  デメリットが有る。。

 

摩耗する部分が少ないと言う事は 点火時期の調整とかが 一度合わせると

 

メンテナンスフリーと言うことに近づく。

 

イグナイターや IGコイルが 壊れない訳じゃ無いが(ポイント点火でも壊れる)

 

イグナイター(ピックアップ付き) と IGコイルの予備を

 

ツールボックスに忍ばせるだけで  出先での急なトラブルにも対応できるのでは??

 

揚げ足取ったら 切り無いけど  まあ 前向きに考えるようにしたいね。。