倍音(フォルマント)を計測することができるアプリを使った、ちょっとした比較をしてみようシリーズの第3弾です。
---※注意※---
私も声のことを本格的に勉強をしたことはないので、あくまでも素人に毛が生えた程度の知識しか持ち合わせていません。ですので、間違ったことを言っているかもしれません。その場合はお教えいただけますと幸いです。
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正数次倍音の声や非正数次倍音の声という言葉には、あまり馴染みがありませんよね。
別の言い方にしてみると、
正数次倍音の声:
透き通った混じりっけの少ない声。
クリスタルボイスや天使の声なんて呼ばれ方もします。
非正数次倍音の声:
ザラついた響きがあり、深みや味のある声。
芯がある声なので、迫力や感情を込めやすい声です。
っていう感じでしょうか。
これは、完璧に好みが分かれるところです
どちらの発声が正しいとか間違っているとか、そういうものではありません。
そして、歌声でも話声でも、だいたいどちらかに分けられるそうです。
しかも、話声は非正数次だけれども歌声は正数次の人とか、1曲の中で器用に正数次と非正数次を使い分けて話したり歌ったりしている人とか、無意識でなっている部分でもあり、意識して発声することもできる部分です。
では、アナライザーで倍音を測定してみると、それぞれどのようになるのでしょうか。
どちらも私が、「あー」のロングトーンを出したものです。
ちょっぴり周波数が違いますが、そこはご愛敬ということで(照)
●正数次倍音のミックスボイス約388Hz
●非正数次倍音のミックスボイス約371Hz
比べてみれば、一目瞭然ですよね。
大きな山(フォルマント)以外の部分にも、山が大きく出ているか出ていないかです。
ちなみに第4~5フォルマントの間にある山は、私の根本的な声質で出てくる音のようです。こんなところに個性があるだなんて、計測してみて初めて知りました。もしかしたら、全然関係ないかもしれませんけれど……
話を戻しまして。
正数次の方は余計な倍音が少なく、雑味があまりない声(透き通った声)になっていることが分ります。
一方の非正数次は、基本の山以外にも小さな山が沢山あって、様々な高さが混ざり合った声(芯がある声)になっています。
このように両方の声を出せるようになると、声だけで様々な感情表現もできるようになる……のかもしれません(笑)
声質を改善してみたいとか、自分が持っていない声質でも喋ったり歌ったりしてみたいと思いましたら、RLSでレッスンできちゃいます♪
なんとなく気になりましたら、Webサイトにお越しください。
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Rose Ladies School(
http://rls-voice.jp/)
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