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教えられたよりも、
自分で気付いたことを大切にしてもらってます。
アスリートが望む結果をメンタル面でサポートするスポーツメンタルコーチの鈴木颯人です。
メンタルトレーナーとよく間違われるのですが、私がしているのはあくまでもメンタルコーチングです。
似ているようで似ていない二つの職種。私はここに対して異常なまでに拘りを持っています。笑
決してメンタルトレーナーを否定してるわけではないのですが、トレーナーとコーチの意味を理解せずに名乗ってる人は多い印象です。そして、一緒だと思っている方々も多いと思っています。
私はメンタルトレーナーでは出来ないメンタルコーチングの分野を広げたい思いでスポーツメンタルコーチ(商標登録)を立ち上げました。
メンタルトレーナーによっていろんなアプローチがあると思います。大雑把にいえば、知識とかやり方を教える人がメンタルトレーナーです。
トレーナーが与えた課題が出来ているのか?それとも出来ていないのか?わかりやすく例えるとフィジカルトレーナーと似ているかなと思います。
メンタルコーチはどうするかというと、基本的には選手の声に耳を傾けます。
選手が理想とする未来に向けて、質問を通じてご自身で考えてもらう時間を作ります。
問題や課題があったら安易にアドバイスをしないのがメンタルコーチです。それよりも、選手の自発性を促すことを大事にします。
もちろん、メンタルに関する一通りの知識は知ってます。しかし、知ってるけれども安易に伝えません。
なぜならば、自分で考え抜いて出した答えほど気持ちを高めてくれるものはないからです。それを心理学では自己決定感といいます。
なので、選手自身が出した答えを私は基本的には応援します。例え科学的に間違っていようと応援します。科学が間違ってたりするし、科学が万人に当てはまる話ではないからです。
エビデンスが重要だというエビデンスが無いんです。これは成田悠輔さんが話されてました。すごく納得。
それよりも、万人には当てはらない世界で戦うトップ選手は特殊を極めています。そのトップの世界で勝ち抜く為には科学を超越した考え方を常に見出していく必要があります。
その為には教わった通りにできる人よりも、自分で答えを捻り出せる人こそがトップ選手だと私は思っています。
そんな選手のクリエイティビティー(創造性)を引き出すのがスポーツメンタルコーチなのです。
なので、メンタルコーチングとメンタルトレーニングを同時にすることって無理です。役割が全く違います。
アスリートを支える上で何がしたいのか?支える側の自己満足を得たいならメンタルトレーニングでしょうね。
しかし、アスリートの自発性や想像以上の結果を引き出したいのであればスポーツメンタルコーチングになるかと思っております。
当記事が少しでも皆さんの
スポーツライフにお役に立てたら幸いです。
最後までお読み頂きまして
ありがとうございます。