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JAPAN QUALITY CUSTOM PARTS
使いやすさを、形にする。
XRC
今回はリアサスペンションのセッティング幅を広げるために、「リアショック&トーコントロールアームブラケット」を製作しました。

【今回紹介する商品】
■ リアショック&トーコントロールアームブラケット

RX-01のリアはマルチリンク構造になっていて、ダンパーの取付位置もリアの動きを作るうえで重要なセッティングポイントです。
スプリングやダンパーオイルを変更する方法もありますが、今回はそれとは別に「ダンパーのレバー比を変えて、リアをもう少し柔らかく動かせないか」というところから作り始めました。
■ 純正状態ではダンパーだけを動かせない
RX-01のリアダンパー下側を内側へオフセットしようとすると、純正構造ではダンパーとトーコントロールアームが同じ取付部分にあります。
そのため、シムを追加してダンパーを内側へ移動すると、トーコントロールアームまで一緒に内側へ移動してしまいます。
これでは「ダンパーのレバー比だけを変更したい」と思っても、トーコントロールアームの位置まで変わり、リアサスペンションのジオメトリーにも影響してしまいます。
ここを別々に調整できるようにしたかったのが、今回のパーツを作った一番の理由です。

■ ダンパーだけを独立して内側へ
XRCのブラケットでは、トーコントロールアームの取付位置を維持したまま、リアダンパー下側だけを独立して内側へオフセットできるようにしました。
これならトーコントロールアーム側の位置を動かさずに、ダンパー側だけでレバー比を変更できます。
RX-01のリアジオメトリーをむやみに変えるのではなく、ダンパーの動きだけを別のセッティング項目として考えられるようになります。
■ なぜダンパーを内側へ移動するのか
ダンパーはスプリングやオイルだけでなく、「どの位置でアームの動きを受けるか」によっても効き方が変わります。
ダンパー下側の取付位置を内側へ移動すると、ホイールストロークに対するダンパーストローク量が変わり、実質的にダンパーとスプリングを柔らかく使う方向へセッティングできます。
つまり、同じスプリング・同じダンパーでも、取付位置を変更することでリアの動かし方を変えられるということです。
RX-01のリアをもう少し柔らかく使いたい場合や、スプリング交換だけでは狙った動きにならない場合にも試してもらいたい調整方法です。
■ 上側も調整すると、さらに面白い
ダンパー下側の位置を変えると、次に触りたくなるのがダンパー上側です。
XRCではすでに「ショック取付モノブロックカラー 2/4/6/8/10mm」を販売しています。
このモノブロックカラーを使用すると、ダンパー上側の突き出し量を変更できます。
下側は今回のリアショック&トーコントロールアームブラケットでレバー比を変更。
上側はモノブロックカラーで突き出し量を変更。
上下を組み合わせることで、RX-01のリアダンパー位置や角度をさらに細かく作っていけます。
■ 強度を考えてグラファイト素材を使用
今回のパーツは、リアダンパーとトーコントロールアームを支える部分です。
走行中に繰り返し力が掛かる場所なので、単純に形だけを作るのではなく、強度も考えてグラファイト素材で製作しました。
ダンパー取付位置を変更するセッティングパーツだからこそ、取付部分をしっかり作ることも重要だと考えています。
■ 左右1セットです
商品内容は、リアショック&トーコントロールアームブラケットの左右1セットです。
車体、ダンパー、トーコントロールアーム、ネジ類、その他撮影に使用している部品は付属しません。
RX-01は、スプリングやオイルだけでなく、こうした取付位置を少し変えるだけでもまだまだセッティングの幅を広げられるシャーシだと思います。
今回のパーツも「リアダンパーだけを内側へ動かしたい。でもトーコントロールアームの位置は変えたくない」というところから作ったものです。
ダンパーとトーコントロールアームを別々に考えられるようになると、リアまわりのセッティングもさらに面白くなります。
RX-01のリアをもう少し柔らかく動かしてみたい方は、ぜひ試してみてください。
XRCストア
https://xrc.stores.jp/
XRC公式サイト
https://xrc.info/
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