「東京大学に合格する子のおよそ3人に1人が公文式経験者で、そのうち、5年以上通っていたという人が4割以上」なんて読むと公文式すげーってなります。はいー。
中学受験を意識して【公文算数 どこまで】って検索したことのある方ならだいたいの目安としてFまで。すなわち小学6年生までの算数を終わらせることを意識するんじゃないでしょうか。
実際に中学受験を意識するならFまでで十分です。
GやらHやら好きで進むお子さまもいるようですが、うちの長女はFの終了を告げるとガッツポーズでしたよ笑
先へ進めるお子様は本当にすごい。
今は長女は公文英語の世界へ浸っています。青いイーペンシルを握りしめてます。
いつから公文算数を開始したか。
長女は年中の10月(5才)、長男は年中さんの5月(5才)から開始しました。
だいたいD~Eのあたりまで来るとめんどくさそうな雰囲気を醸し出して、Fに達すると公文が苦悶に進化します。
長女は1年生に秋頃にFを解脱。長男は年長ですがおそらく1年生になるまでには解脱されるのではといったところです。
決して楽勝ではありません。コツコツコツコツコツコツコツコツ積み重ねて、嫌にならないように慎重に、かつ確実に仕留める。こんな感じです笑
そしてFが終わったらさくっと終了します。
公文算数と朝学習の相性はいいと思います。
≫低学年から行う朝学習の効果と継続するための【たった1つのコツ】
長女ではやらなかった公文国語の世界
長女は公文算数を終了すると国語はやらずに英語を選択しました。
当時の僕は公文国語に意義を見出せなかったのです。今になって思うことは国語も触れておくべきだったと痛感しています。
読解力。必要です。
浜学園の学力公開テスト(国語)の文章の長いこと長いこと。
慣れてないと読めないですよ。
長男は算数が終わり次第、公文国語へ帰依していただけますよう話し合いたいと思っています笑
公文算数をやってよかったこと
計算力がつきます。それ以上でもそれ以下でもありません。
少し補足しますと、公文算数だけでは計算力がついたとは言えない。と3年生になって思えるようになりました。
公文式の計算ができること=暗算力があるではない。
計算力は難しい計算ができることより、整数の足し算、引き算が基本で、ここの部分がおろそかになっているとダメかもと感じるようになってきました。
とはいえ、計算ができることが算数の土台。
やって損はないんではないでしょうか。
やっててよかった公文式w
【この記事を書いた人】
だるま
40代のオヤジ。関西地方の片隅に暮らす一家。
長女、長男の学びや体験、塾、家庭学習のことについて書いています。