サンクトペテルブルグを出発して、翌日にはフィンランドのヘルシンキに到着していました。




ヘルシンキは、とてもいい天気でした。カメラに撮ることはできなかったのですが、ヘルシンキは他の港と比べてカモメの数が尋常じゃないくらい多かったです。カモメの街と言われるわけです。




下船して早速、ヘルシンキの街を散策。この日は本当にいい天気だったので、街の中心の広場にたくさん人がいました。



馬も。。。。



ヘルシンキの街でひときわ目立つ寺院です。詳細は勉強不足で不明だったのですが、きれいでした。天気も良かったし気持ちいい。



港の周辺も屋台がでていたり、人がたくさんでした。



港から海の眺め。空も青くて気持ちいいのですが、なんとなく北欧の雰囲気があるような。海の色とか。

サンクトペテルブルグの午後は、夏の宮殿に行ってきました。



でっかい庭です。




宮殿の中は、豪華絢爛でした。宮殿内部においてあった時計です。マイセンのものなのでしょう。

いくらするのでしょうか。。。。



宮殿の外の噴水です。すごく大きいものです。でも、このときあいにくの雨。というか大雨。

よって、もっと色々見るところがあったのでしょうが、宮殿見学はここで取りやめになりました。



雨が降っていなければ、ここの奥に進むはずでした。


夏の宮殿見学後、バスで船の港へ直行しました。このときにはすでに雨はあがりこのような天気に戻っていました。

私たちは、サンクトペテルブルグを出発し、次の寄港地であるヘルシンキに出発したのでした。

ロシアは、通常ならば、入国にはビザが必要で、ビザの取得は結構大変なのだそうです。しかし、船のツアーでは、ビザの取得をしないで、ロシアの観光ができるという利点がありました。ただ、船主催のツアーで、街を観光しなければならず、自分たちで自由に行動することはできません。

なので、サンクトペテルブルグは、船が用意したバスにのっての観光ツアーに参加し、主要な観光地を回ることになりました。


まずは、イサク広場に行きました。



聖イサク寺院です。大きい寺院でした。





ニコライ1世像です。


次に行ったのは、エルミタージュ美術館付近です。




思いっきり逆光ですが、エルミタージュ美術館です(笑)。。大きいです。

エルミタージュ美術館は、コレクション数300万点という恐ろしい規模の美術館です。

時間の関係で中には入れませんでした。。。。





もう一つエルミタージュ美術館

エルミタージュ美術館は、300万点という所蔵品ゆえ、すべてを見尽くすには、8年位かかるそうです。それに美術館内には、エアコン設備がなく、しかも休むための椅子等は一切置いていないのだそうです。入る人は覚悟が必要です。



次に行ったのは、キリスト復活聖堂。別名血の教会です。なぜそんなグロテスクな名前がついているかというと、この教会は、アレクサンドル2世が暗殺され、その流れた血の上に建てられたからなのだそうです。