沈没船見学の後は、ストックホルムの街少しだけ散策した後、ホテルのレストランで少しだけビールやサーモンなどを食べました。それだけで3人で2万円近くしました。物価が高かった・・・。




一時的に雹が降ったりしましたが、それ以外はいい天気でした。




その後、タクシーでストックホルムの港に停泊している船に戻ってきました。



船はコペンハーゲンに向けて出航。コペンハーゲンの港周辺はフィヨルドが続きます。



その夜。船からきれいな月が見えました。



そんなこんなで、無事コペンハーゲンへと帰ってきたのでありました。この後は、飛行機でオーストリアのウイーンに向かいます。

ノーベル賞授賞式会場を後にして、次は、ヴァーサ号博物館に行きました。

ヴァーサ号とは、400年前に沈没した巨大船で、1950年に引き上げられたものなのだそうです。



とても大きい船でした。原型を完全に留めたまま、400年前の船が引き上げられることはとてもまれなケースなのだそうです。



この船の大きさは、当時のヨーロッパでは、常識をはるかに超えるものだったそうで、この船が完成したときは、ヨーロッパ中で話題騒然だったのだそうです。

ただ、この船。大きさを追求したあげく、船体のバランスがとても悪く、処女航海で、出航まもなくして横転して沈没したというなんともいえない落ちがついています。



ヴァーサ号博物館を後にして、王宮と旧市街を散歩しました。





旧市街においてあったバイキングの置物。

クルーズ最後の寄港地は、ストックホルムでした。



ストックホルムも天気が良かったです。



街並みはこんな感じ。伝統的な建物と近代的な建物が混在する感じ。ジブリに出てきそうな街でした。




街の風景その2。天気がよかったのと、街がきれいだったので、同じような写真をいっぱい撮ってしまいました。


ストックホルム観光としてまず行ったのは、ノーベル賞授賞式が行われる建物でした。



印象的だったのがこの階段。階段を下りるときドレスを着た女性が最も美しく見えるように計算されて作られているそうです。



あとは、これ。人間の一生を表した壁画なのだそうです。