こんにちはニコニコYoaです。

 
 
特定不妊治療の助成金の申請に至るまで葛藤がありました。
これを含めて、私の申請するまでの経緯をまとめます。
 
 
自治体のHPで年収や年齢条件をクリアしていることを確認。
電話にて年度内に申請すればOK、数周期をまとめて申請してもOK、と疑問だったところを確認。
また申請の際は実際に出向く必要があるとのこと。
自治体によっては治療終了後何日以内と期日厳守で、郵送のみの受付のところもあるそうですので、初めての際や引越しした際は必ず確認しないといけないですね。
 
 
確認を先にして安心したのですが、助成金の申請にあたり実は相当迷ったんですショボーン
 
 
何を迷ったかというと…
 
私の住んでいる自治体は移植まで行った場合や凍結まで至らなかった場合、初回のみプラス15万円助成してもらえるのです。
通常18万円のところ初回のみ33万円までびっくり
大きいですよね。
 
 
NACで3回採卵しました。凍結卵1個。水腫オペ後に移植予定です。
成功報酬制度の2周期の費用は約21万円と約14万円。3周期目は通常料金で約51万円支払いました。
どれを1回目として申請してもいいのすが、日付を遡っての申請はできない。
3周期目を1回目の申請にあて満額もらったとしたら1,2周期目の助成を受けることはできません。
自治体によっては遡れるとことろもあるようです。羨ましいおねがい
※本来3回目の凍結後、移植を含めて1回分として申請します。
私の場合は水腫オペを行うので、“移植のめどが立たないため終了”となり、3周期目の凍結までを1回分として申請できる事になりました。
 
 
計6回申請できますが、年度毎に締め切られるため、期をまたぐ場合は卒業を待ってからどの周期分を申請するかなどと言っていられないのです。
 
 
2回目の採卵で凍結できなかった時、どれほど治療が続くかわからないので本当に悩みました。
3周期目で凍結できた際も何度もシュミレーション。
 
 
申請タイミングも悩んだ一因です。
3月までに申請する必要があるのですが、NACで申請用紙に記入してもらうのに1~2週間程度時間がかかると言われます。
ちなみに1枚づつしか依頼できません。
つまり私の場合、全て申請するためには1月後半には1周期目の記入を依頼しないと間に合いません。それまでにどうするか答えを出せばいいのですが、その頃は水腫オペ周期。移植前なんです。
 
 
結果的に来期のことなんてわかりませんし、1周期目から申請することにしました爆  笑
 

1~3周期の金額について
NACに支払った金額は約21万、約14万、約51万、計86万円
満額助成金は33万、18万、18万、計69万円のところ
実際の助成金額の申請は約17万円、約14万、18万の計約49万円となりました。
差し引くと約37万円の支払いで済んだことになります。
※4周期目は検査周期のため、特定不妊治療助成金対象外
 
 
さらに検査費用は2万円を上限に助成してもらえるとのことで、こちらも併せて申請しました。差し引き約35万円で凍結までできたことになります。
この助成は特定不妊治療で申請する費用以外で、かつ片方ではなく、夫婦での治療費用を合算し申請しなければいけないとの条件があるため、夫の精子検査と私の内膜炎検査の費用を申請しました。
※日大病院は助成金の対象となる厚生労働省の定める指定医療機関ではないため、卵管造影検査の費用は申請できません。
 
 
自治体によって全然違うのと治療スケジュールで全く違うため、なんの参考にもなりませんが散々悩んだ過程と、結果です口笛


申請も終わりましたので頭の片隅にずっと気になっていたことがなくなり、すっきり年を越えられそうですニコニコ

今年は不妊治療を始め、新たな一歩をふみ出した年でした。来年はかわいい元気なわが子を授かる事ができますように赤ちゃん

皆さま良いお年をお迎えくださいませ門松