舞台「街角」の 後日談 | 山本由夏オフィシャルブログ Powered by Ameba






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かなり時間が経ってしまいましたが、

舞台「街角」

足を運んでくださった皆様、応援して下さった皆様、

この度は本当にありがとうございました。



去年の12月から本読みが始まり

3月になってやっと、やっと、お届け出来ました。



私の役どころは

「親の借金を返す為に風俗で働く女性」
相沢明海

でした。


タイトル通り「街角」を舞台にした群像劇。

自分に無いバックボーンのリサーチから始まり

その中でどの様に人と関わり生きているか…

それぞれの形の“おもいやり”

がキーワードになったお話だったと思います。



稽古期間中にですね、

時期的なもので風邪やインフルエンザが流行り

今回の座組でも体調を壊した人が続出💦

私も本番2週間前にして久しぶりに39度台の熱が出てしまい

皆さんには大変ご迷惑をかけてしまいました;



舞台は言わずもがな ナマモノ でして

体調、心境、環境、モロに影響します。

良くも悪くも。



色んな事や想いがある中、どんな状況下でも

各々が諦めずに幕が上がるのを信じてこれたから

千秋楽を迎えられたんだと思います。



大先輩方、キャストの皆様、スタッフさん、見に来てくれた方、応援してくれた方、

書ききれないですが

この舞台ほど沢山の方に支えられてる事は無いと実感しました。

舞台「街角」はそんな風にして出来上がった作品でした。


誰かの笑顔だったり、帰る場所だったり、

あたたかいもの。

どんな時も、

イメージする事が何よりも力になる。




心から感謝です。











話しは変わりますが、

連日流れるニュースに映る熊本。

犠牲になった方々のご冥福をお祈りすると共に

被災された方々の生活が一日も早く回復する事を心より願っております。








ゆいか。