4五歩
ついに私は仕掛けた
同歩
3三角成
同桂
8八角
4四角
同角
同銀
技が決まった
その後 先生が暴れて来るかと思いきや
4八銀の備えを見て
4三金と先生は受けにまわる
4三金の時点ではもうすでに数手進んでいて
中村亮介先生は瀕死の状態
馬は作るは
と金は作るは
良過ぎて
何やっても良い
まわり ギャラリーが10人ほど
取り囲んでいる
私のファンのひとりのサラリーマン風の
中年の男性 きょうも来てる
ニヤっとした顔してる
私の将棋をいつも観に来てる中学生か
高校生ぐらいの男子
近くで観てる
‘ こういう風に指すのか ’
みたいな顔してる
私も
‘ 先生いつ投げてくれるんだろう ’
と思っていた
まわりのお客さんたちも
そんな顔してる
ところが それは あくまでも
右辺を見ての話しであることに
気がついていなかった