道場では月に何度か指導対局というものがある
日本将棋連盟所属のプロがアマチュア相手に将棋を指すのである
もちろんただじゃない
指導料を取る 1局3000円~5000円が相場である
手合いはハンディをつけるのが常識である
力に差があるから当然である
でもプロと平手(ハンディ無し)で指したかった
負けてもいいから自分の腕を試してみたかったのである
そこの梅田将棋道場は児玉先生(プロ六段)が顧問になっている
児玉六段といえば あの”児玉流カニカニ銀戦法”の考案者である
平手(ハンディ無し)で教えてくださいと頼んだ
先生はこころよく引き受けてくれた
ただ席主(経営者のじいさん)は嫌な顔したけどね
というのも当然
当時はプロと平手(ハンディ無し)で指すのはタブーだったのである
先生に対して失礼だった
常識はずれだった
平手で2局教えてもらった
2局とも一方的に攻められて終わり
そのときプロってこんなに違うんだと痛感した