読んだり書いたり -29ページ目

読んだり書いたり

読みたいし書きたい、いろんなことがしたい人間の紆余曲折がここにあります

お仕事の連絡はこちらにお願いします nrmw19@gmail.com


観てきました!!


僕のヒーローアカデミア

THE MOVIE ユアネクスト


ダークマイトォォォ!!オエー




映画始まる前からテンション上がってました!

年甲斐もなくキャッキャしながら

写真を撮りまくりましたよだれ飛び出すハート



ポップコーンはキャラメル一択ですよだれ

パンフレット無事購入!

特装版はもう売ってなかったネガティブ



入場特典のスペシャルコミック

僕のヒーローアカデミア Vol.Next

無事ゲットできましたよ〜!!ニコニコ


堀越先生の描き下ろし漫画入ってました!

泣けました魂が抜ける色々考えてしまって魂が抜ける

あとですね、わたし、瀬呂くん、瀬呂範太が大好きなんです!だから、ふふふってなりましたよだれ飛び出すハート


映画のあらすじとしては全面戦争後、荒廃した社会で緑谷達がダツゴクを捕まえつつ最終決戦前に備えている中で「平和の象徴」を引き継ぐと言うダークマイトが現れる!?そしてダークマイトが攫った女の子は何者?そして女の子を追う男は何者??みたいな感じなんですが!


以降、映画感想を書かせて頂きます!

⚠️ネタバレになるところがあります。

まだ観てない、これから観るという方はブラウザバックで!ご注意ください!凝視


大迫力でかっこよかったですよ本当に!!何度でも観たい!!!!!




まずデクがワン・フォー・オールを使いこなしてるんですよよだれ個性譲渡されたばっかりの時とか、特に、うまく個性を使いこなせていない描写が多かったし、黒鞭や浮遊ができるようになってからも、怪我したり、力を抑えるしかないって感じの描写があったなと思ってたのが、もう全くない!すごく成長してる!!!!!ニコニコ✨デクはすごい!!!爆轟が怒りそうですね、ここら辺にしておきましょう一旦。


すぐ気がついたので書いておきたいのが、青山くんいない…分かってるんだけど悲しすぎる、寂しすぎるネガティブ

青山くん今何してるんだろう、塚内さんと一緒かな、やったことは許されないのかもしれないけど、A組に青山くんいないの寂しすぎるネガティブこれ考えるだけで、映画中、A組のみんなが出るたび思い出して泣けましたネガティブ

この青山くんの話でいくらでも書けちゃうんですが一旦ここまでにしておきます。サミシイ。


というかオールマイトの「次は君だ。」の言葉に今回のヴィラン、ダークマイトは「次は俺だー!!!!!」ってなるわけなんですけど、これはなんかちょっと、なんていうかな、同情?しちゃいそうになるな。みんな自分は、自分こそは特別な人間、特別な人間になれるんだって思いたいじゃないですか。夢や希望を抱いたりして。それで力を誇示して、人を陥れたり、不幸にしちゃいけないんだけど、ダークマイトは道を間違っちゃったわけなんだけど、オールマイトに憧れちゃう、オールマイトになりたくなっちゃうその気持ち、わからないことはないなって考えちゃいました昇天

オールマイトって存在は誰にとっても本当に特別な存在だったんだなって。


そして今回の映画のカギ、劇場版のオリジナルキャラクターのアンナとジュリオ!!!!アンナはかわいいし、ジュリオはかっこいい!!!!アンナの個性、夢小説で見たことありそうな個性だなあ。可愛いな。そしてジュリオ!!!!!義眼に義手に義足だ!?!?!?! もう完璧にかっこいい設定盛り込まれてるじゃあないですか!かっこいい!!いいなあ!違うか!そしてヒロアカで描かれない男女の仲ですねこれは!!!!師弟関係とか友情とかヒロアカでは重視されるとこで、これはいい・・・私は好きでしたよだれ


そして爆豪のかっちゃんと轟くーん!!!ショォォオトォォォォ!!おっと失礼しました。エンデヴァーが出てきてしまいました。いや本当に2人はかっこいい、組んだら最強なんだな君たちは!!!組まなくてもそれぞれ最強か!失礼した!つい一週間前のアニメでかっちゃんが死亡フラグ立てて心臓貫かれたばっかりだったので尚更感極まっちゃって涙が止まりませんでしたよ、しんどい。オールマイトに憧れたけど、オールマイトになる必要がないことを分かった上で自分の中の最高のヒーローを目指すみんながカッコ良すぎる。轟くんの半冷、半燃どんどんカッコよくなっていてもうスタンディングオベーションものですよ、エンデヴァー泣いちゃうニコニコ


長くなるため記事を2つに分けました!

続きはこちらです↓













プロローグ読み初めの最初の感想
「とても頭が良くて、捻くれた人が書いた本なんだろうな(褒め言葉)」

君が手にするはずだった黄金について/小川哲



「承認欲求のなれの果て」というテーマらしく

SNSが普及して、バズったとか炎上とか

そんな話をよく聞く世の中で今時なテーマだなあなんて思いながらやっと手に取りました!


2024年本屋大賞ノミネート作品!


読み始めて気付く、これ連作短編集か!

そして主人公の小川は?本人??

これは小説、?エッセイ、、、?

なーんて思いながら読みました!


まず気になる方は記事をここまでにして

手に取ることをおすすめしますニコニコ




↓以下感想ですニコニコ

何者かになりたいと思う人たち、そしてそれは自分も思うことで、じゃあ自分は一体、何者なんだろうなんて考えて、読者のわたしさえも哲学チックにしてくるじゃん!凝視

哲学のことなんて、頭のいい人たちができる考えと感覚であって、わたしが考えるとどこかで思考を放棄したくなるんだよな。なんて思いながら、それなのに悶々と主人公のように色々難しく考え始め、フィクションを読んでいるのにノンフィクションのような感覚になってきて、現実との境目が曖昧な感じになってきてる事に気づいたりして昇天
結果、面白いなとのめり込んで読みました!ニコニコ

主人公の周りの人たち、実際にいた人たちだったりしないかななんて思ったりしたんですが、これがもしかすりもしない程ひたすらフィクションなのだとしたら虚構の術中に見事に嵌められたわけなのね!魂が抜ける

タイトルになってる
「君が手にするはずだった黄金について」
黄金について考えたけど安直でもやっぱり、冒頭の「自分がしてほしいことを他人にしましょう」の道徳的な規則「黄金律」のことかな、と考えました。
価値観の違う人間に「黄金律」を押し付けられたときほど厄介なことはない。
もはや理解できない行動なんだろうな。
なんていうんだろうな、手にするはずがない、出来るわけがないのが目に見えてるのに、その愚行に対する純粋に謎だと思ってしまうこっち側とか、追い詰められてにっちもさっちもいかなくなっていくところとかが、しくじり先生の酷いやつを見た時に似てるかな?
つい読んでしまう感じだった凝視

個人的にはプロローグの、読書について、文章を書くことについての持論?が好きでした。
孤独な執筆で始まり、沢山の人が関わり、読者に届いた後は読書という孤独で終わる。
偉大な文豪も例えばどんな金持ちも文章を書く時はみんな等しく紙とペンに向き合い孤独である。
読書も同じく、時代も国も、貧富の差も超えて、読書というものには読み手と本しかない。
そしてその孤独の中に言語では説明できないような感動や奇跡が宿ると。
なるほどすぎる、わたしが一生を過ごす中でこの本を読まなかったら、絶対そうは考えられなかっただろうなと!よだれ

自分の考えもしないところの考えを知ることができる。これが読書の楽しさですね!

私のごはん

大好物があります。

チーズナン

5年ほど前まで好物はチキン南蛮って

答えてたんですけどニコニコ

今はチーズナン!

3食これでいいって思ってました!

(今は胃が受け付けなくなってしまって

1日のうち2食チーズナンで限界かな)



わたし、チーズナンには並々ならぬ

こだわりがありまして、

ただチーズが入っていれば

いいんじゃないんですよあれは。


チーズがあまじょっぱくないと!

ナンにもふんわり甘みがないと!

だめなんです!!!よだれ


北九州に住んでいる時、

大好きなお店がありまして

毎日行きたいほど好きだったんですが、

引っ越してからなかなか行けなくなり

チーズナン恋しさに

チーズナンを提供するお店を

行きまくりましたネガティブ

わたしの好みじゃないのばかりで

これは2時間かけて北九州に行くしか

なーんて思ってた最近ついに!

家の近くに

チーズナンを出しているお店が出来て

行ってみたわけなんです!


食べてみて衝撃!

これだーーーー!!!


そうですこのチーズナンが

食べたかったの!!!

と、感動しましたよだれスター


ナン自体も美味しくて

おかわりお願いしたくらいに!



 今はちょっとそんなに食べれないですが

3年前くらいのチーズナンに

どハマりしてた時は

チーズナン食べた後、

もう一回チーズナンを頼み、

そこからプレーンのナンを

おかわりしてたくらいでしたよだれ


毎日お昼チーズナン食べたいな!

カロリーの暴力!

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する

 

 

 

私の祖母、大のぶどう好きよだれ

ってことで誕生日プレゼントこちら送ったんです!

 
 

 

ぶどうの宝石箱!

 

もう名前からして素敵!

 

祖母、7月の中旬誕生日で、商品情報見たら準備ができ次第発送だったので、

誕生日間に合わな~~~いって思ったんですけど、画像見た瞬間、いや間に合わなくてもこれをプレゼントにするしかない!って思ってこれに決めました!

 

今日のお昼に届いたらしく、電話をくれまして、

「私今までいろんなぶどう食べたけど、知らないぶどうが入ってて楽しい!開けたら綺麗なぶどうがいっぱいでびっくりしちゃった!本当にありがとう!」

とのこと!喜んでくれてなにより!!キラキラ

おばあちゃんってことなので遠慮なく、味はもちろん鮮度というか状態についても聞いちゃったんですが、美味しいうえに、とってもいい状態のものだそうで、安心しましたニコニコ
 

そしてまだ送っていないお中元、

遅れてでも、絶対喜んでもらえそうだと思い、

追加で急ぎ注文しましたよだれ

 

来年は早めにお中元決めますネガティブ

 

白線以外、踏んだらダメだよ~!

なんてゲームしたことありませんか?ニコニコ

 

 

 

この本は、誰もが聞いたことあるシチュエーション、

「手のひらに人を書いて飲み込むと緊張がほぐれる」

「白線から落ちたら負け」

「落としたものは3秒ルール」

「食べてすぐ寝ると牛になる」

「痛いの痛いの飛んでいけ」

「てるてる坊主で明日を晴れに!」

なんて、聞いたことありますよねよだれ

そこから展開される、面白くて楽しいお話が

1話10分しないくらいで読めるくらいの長さで10篇入ってます!

私が小学校の時、朝の会の前に15分間の「朝読書」っていう、各々好きな本を読む時間があったんですけど、こういうのが丁度よかったんだろうな~なんて思いました。

 

白線以外、踏んだらアウト/田丸雅智

 



↓この先、本の感想ですよだれ

 

日常の中にあるエピソードから、非現実的なんだけど

ユーモアがあってワクワクする作品ばかり!

 

白線の上でのみしか生きることのできない白線の民の話。

寝るときどうするの?っていう疑問も「なるほど確かに」って思いながらニヤニヤしつつ読み進めれちゃうんですよニコニコ

 

手のひらに書いた「人」という文字が動き出したり、机の中で出来上がっちゃうカビから作られるチーズの話なんて、子どもの頃に読んだらどれだけ世界がもっと面白く感じたんだろう!

 

全部読みやすくて面白かったですが、

特に好きだった話は

「机の工房」

「原稿中」

「ソウルスペース」

 

夢があるな~~~って思うんです!

こういうのって実は本当だったら…!って思うとワクワクしちゃうんです。

 

とっても身近なシチュエーションからなるお話ばかりなので、子どもたちの読書の入り口としても、最近読書がなかなかできていない、読書の時間がなかなかとれない大人にもおすすめですニコニコキラキラ

 

わたしはこのおとぎカンパニーというものを初めて読んだんですがどうやらシリーズ作品のようになっているみたいです!

 

どれも手軽に読めるショートショートになっているようなので、本のプレゼントにも向いてそうですね!

私も読んでみようと思いますよだれキラキラ