山椒魚。

何年も穴ぐらの中に閉じこもっていたら
いよいよ出られなくなった





山椒魚は苦しんだ。

「何たる失策であることか!」

彼は岩屋の中を許される限り広く泳ぎ廻ってみようとした。

けれど山椒魚の住処は
泳ぎ回るべく
あまりにも広くなかった。

彼は体を
前後左右に動かすことが
できただけである。

その結果、
岩屋の壁は水垢だらけで滑らかに感色され、
彼は彼自身の背中や尻尾や腹に
ついにコケが生えてしまった。

彼は、深い嘆息をもらしたが、
あたかも
ひとつの決心がついたかのごとく、
つぶやいた。


「いよいよ出られないと言うならば、
俺にも相当な考えがあるんだ。」


しかし彼に何ひとつとして
うまい考えがある道理はなかったのだ。


岩屋の天井には、
杉苔と水苔とが水攻めして、
杉苔は、緑色のウロコでもって繁殖し、
水苔は最も細く、
かつ、紅色の花柄の先端に
可憐な花を咲かせた。

可憐な花は可憐な実を結び、
まもなく花粉を散らし始めた。

山椒魚は、
杉苔や水苔を眺めることは
好まなかった。

むしろそれらを嫌ったりした。

杉苔の花粉は、
しきりに岩屋の中の水面に散ったので、
彼は、
自分の住処の水が汚れてしまうと
信じなかった。

あまつさえ、岩や天井の窪みには
一群ずつのカビさえも生えた。

カビはなんとおろかな習性を
持っていたであろう。

常に消えたり湧いたりして、
絶対に繁殖していこうとする意思は
無いかのようであった。

山椒魚は、
岩屋の出入り口に顔をくっつけて、
岩屋の外の光景を
眺めることを望んだんだ。

ほの暗い場所から
明るい場所を覗き見することは、
これは興味深いものである。

そして小さな窓から覗き見するときも
常に多くのものを見ることは
できないのである。


つまり、
岩屋の外には明るい未来があるのに、
穴から出られない状況に
自分で持って行った
山椒魚のおろかさ、

しかもその状況を変えようともせず、
穴の中で小さな喜びに浸るしかない。



そんな山椒魚の孤独な物語。




何年もこの物語には
考えさせられる。

強がりか、弱虫か、
はたまた山椒魚か。

山椒魚に心はあるか。


今のあたしが山椒魚だとすれば、
穴ぐらとはいったいどこか。

可憐な花とはいったい何か、誰か。

小さな喜びとは何か。




悲しいことに、
この山椒魚さんの物語は、
バッドエンドで
終わっているのです。

でも、
これは本当にバッドエンドなのか。

山椒魚さんさえハッピーなら
ハッピーエンドなのではないか。

人間には、
考えがいろいろあります。

モノの見方もいろいろあります。

できれば、
同じ価値観がいいんだけど、
それを望む方もいれば、
それが面白くない方だっていらっしゃる。

晴が好きな人と、
雨が好きな人。
晴が好きな人でも、
たまには雨もいいなって思ったり。




おー(^O^)
今日も地球は回っておるぞ。

あたしの頭も回っておるぞ。

ちなみに、
洗濯機も回っておるぞ。笑。




今日の夜は、

星を見よっかな。

ベランダから見ようかな、

ちょっと山の方まで出ようかな。




答えを探すのは嫌い。

答えを見つけるのは苦手。



だけん今日は大好きな星を見て、

宇宙人と交信しよ、笑。


数えきれないくらい傷つけて、

数えきれないくらい許されて、

思えば、あたしはあなたを

待たせてばかりいた。

昔は反対だったのに、

知らないうちに離れ離れんなって、

電話やメールを繰り返して、

あたしは、誰かさんのことを

信じれるようになったけど、

誰かさんは、それとは真逆になった。


やたらと夢を語って、
リスクに立ち向かっては見たものの、

最終的には、
よくわからんって言われる始末。





でも、あたしは、
嘘はついてない。

嘘の報告なんてしてない。



それも嘘だと思う?







何が本当かわからん…

死語やん。






でも、そうやって言わせてるのは

あたしだもんね。



悩んでる?

またイライラした?

苦しくなったり、
辛くなったりしてるでしょ?


きっと、
明日の仕事は、うまくいかないよね。


全部あたしのせいやんね。


ごめんなさい。