衝撃的な一日。
複雑、かつ、ハッピー☆

今日、ステキなステキな発見をした。


あたしはパパを知らない。
パパを亡くした痛みも知らない。
まだそんな感情を人として学ぶ前だったから。

でも、
パパがくれた家と、
あたし専用のベッドと、庭とペット。
それが今まではあったから
パパを知らなくても
知ってるように振舞えた。

かあさんや、ばあちゃんは
よく言います。

後ろ姿がお父さん。
そばかすはお父さん。
クルンとしたまつ毛がお父さん。
家の中でジッとしきれないところが
お父さん。
無計画なところがお父さん。
自由人なところがお父さん。


ほたる。

地元のどこかにあるお店の名前。
パパが経営してた。
詳しい場所は知らない。
高校の時に何かの用事で通ったら、
何か変な胸騒ぎがしたんよ。
何か知ってる、あそこって。
見たことないのに、
見たことある気がして。

だから、お母さんに聞いたんだよ。
あそこ、何?ってね。
そしたら、
パパの店だよ、
メロンパンニャッはそこで
お客さんにおしぼり配ってたよ。
って言ったのさ。

地元に帰ったら、
その店をいつも探す。
お母さんやお姉ちゃんには内緒で。
でも、見つかったことがない。
壁の色や模様は覚えてる。
でもどんな小さな路地裏に入っても
見つからないんだよ。



パパはあたしに人形をくれた。
だから、その人形を見るたび、
パパを思い出す。
思い出は少ないけど。

今日も思い出していた。




今日、本屋に行った。
本を探しに。
あたしのパパの、お兄さんが描いた本。

タイトルは知らない。

お兄さんの名前も知ってるけど、
何て読むかは知らない。



小さい時、風邪か何かで近所の診療所にお母さんと行った時、待合室の本棚の絵本の隣に、あたしと同じ名字の人が描いた本があった。

お母さんは、
それはパパのお兄さんよ
って教えてくれた。

でもあたしは小さかったから
絵本以外に興味がなかった。

元々病気を持ってるあたしのお母さんは
あたしが小学生の時も、
中学、高校の時も
入退院を繰り返していた。
その本を置いている診療所で。

お母さんが退院したとき、
あたしが小さい時に手にとった本を
自分の部屋で読んでいたことがある。
あの診療所の先生が
退院祝いにくれたとか言ってたかな。

でも、その時のあたしも、
どんな本か詳しく知る必要は無かったから
特に興味は湧かなかった。



最近、あたしはよく知らないけど、
パパ側の家族と何かもめてるみたい。

あたしは、パパを知らず、
パパの兄弟達も知らない。
会ったことはあるらしいけど、
あたしが小さかったから覚えてない。

知ってるのは、
高校の時、パパのお父さんが亡くなったこと、
パパは四人兄弟の三男だったこと。
長男は何かの本を出版していて、
次男も何かの本を出版していて、
四男は、竹細工の芸術家さん。
そしてその中の誰かが、
美術館を経営していること。
それから、パパは
ほたる、という店を経営してたこと。

そして、
命日に
兄弟たちが誰も来てないことも知ってる。

何か、
いてもたってもいれなくなって、
本屋に行った。
お兄さんの本を探そうと思って。
どんな人か知りたくて。

何件か回ったけど、
確かに本は出版してるものの、
在庫はないと言われた。

ネットで調べてみた。

それで、
あたしと血の繋がった方の
ブログを見つけた。

三兄弟のブログ。

三兄弟?とか、
ちょっと嫌悪感も抱きつつ、
見てみた。

あたしの情報は確かだった。

長男は、画家で、世界中を旅し、本を出版している。
次男は、写真家、兼、美術館の創立者、本も出版してる。
四男は、竹細工で弟子もいて、世界中をまわってるらしい。

そして、その三兄弟は、
三兄弟展示会を度々開いていることが
わかった。
長男が描いた絵と、
次男が撮った写真と、
四男が作った竹細工で。
そしてその三兄弟は講演会など開いたり、
芸術家の集まる会にゲストで呼ばれたり、忙しい中に充実した日常を送っていることもわかった。

あたしは、
パパが亡くなってから
ずーっと許せなかった。
その三兄弟が
パパの命日に仏壇の前に来てくれないことが、とっても。



でも今日わかった。
来ないじゃなくて、来れないんだと。
それから、
あたしのもうひとつの家族はみんな
世界中を旅している
偉大な偉大な芸術家なこと。



世界中をまわってるパパの兄弟達、
あたしも悩んだら海外に行きたくなる。

学生の時、度々、賞をもらった、
お姉ちゃんも。
美術の成績は姉妹そろって
上の上。

それから、
今は無くしてしまったけど、
お母さんがあたしに高価なカメラを
躊躇なく買ってくれた意味も
なんとなくわかった。

それからそれから、
芸術や夢だけでは食っていけない世界で
勝ち続ける偉大なおじさんたちの存在、


夢みがちなあたしの性格も、
きっとパパ側の血が流れてる。

何か嬉しくなった。

めちゃくちゃ嬉しくなった。



パパも芸術家やったんかなぁ。
生きてたら、何しとるんかなぁ。
兄弟達といっしょに偉大な人になってるかなぁ。

幼稚園の時のパパの日に、
パパの似顔絵描いたら優秀賞もらったこともある。
パパにとって自慢の娘になってたかな。

あたしはパパがいなくてさみしい時もある。
いつもいつも
お父さん似、パパっ子とか言われてたから。



パパの家族、苦手だった。

けど、好きになれた今日。

美術館に行って見ようかな。

あたしの名前、知ってるのかな。

お母さんには内緒にしとこう。

☆ ☆ ☆ ☆

(^-^)/


また夢が増えた!




避けては通れない道の上で
あたしはいつも乾いてたな。

1番自分を信じた人が
栄光の階段を登れると言っていた。

暗い場所で微笑んで、
明るい場所で嫉妬して、
誰にも言えない孤独と向き合ってきた。

震える拳や、悔し涙は
宙に舞う失望を残してきた。

二度とはないあたしの今。
二度とはないあたしの一瞬。
何度倒れては立ち上がり、
差し伸べてくれる手に
手を伸ばしたり、
いらないと言ったり。

右手に許しを
左手には裁きを
もつれた足元に本当の自分を眠らせて。

逃げ場のないところで
出口を求めては叫んでた
いつでも泣いていた。




でもちゃんとわかってるつもりだよ。

どれだけ生きたかに価値は無く、
どう生きたかなんだって。









あたしの大好きな
BIGBANGのT.O.P.様。

アイスクリームを
プロデュースしてるのですね。

冬には映画にご出演されるのですね。

ニヤニヤしながら
待っております。

ぬふふん。