我龍×XMA-JAPANコラボパフォーマンス ブログリレー残すところあと2人。
続いてはチームの父、小田 洋輔です❗️
ーーーーーーーーーーーー
皆さん、こんにちは!小田です。
拳礼。( ^^)/@
今回の日韓交流おまつり、我龍さんとのコラボパフォーマンス、韓国ツアーを振り返ってみると、、、書きたい事が多過ぎて迷いに迷いました(笑)
なので絞って(^^ゞ
自分はチームについて触れたいと思います。
チームとして役割、個々のパフォーマンスの完成度、バランスが高い次元で保たれている『我龍』さん🐉
広島で単独3,000人規模のイベントをやってのけるスペシャルチームです。
代表杉口が台湾ツアーに参加、昨年は広島でのイベントにメンバー3人で参加させて頂き、今年初めにはふるさと祭りにチームで呼んで頂きコラボ。
韓国前には再び代表が映像コラボパフォーマンスとしてGALION XTREME(ガリオンエクストリーム)
に携わり、広島と東京の距離がかなり近付いた気がしていました。
ご一緒させて頂く事で、更に色々な事を学ばせて頂きました。
日韓交流おまつりは日韓の恒例の行事として両国のソウル、東京で開催される国交正常化を記念する大事な催し物。
つまり、いつもなら企業のイベントなどのパフォーマンスでイベント会社とのやり取りですが、ここでは外務省とのやり取り。
概要資料だけで数十ページに及ぶ情報の他、SNSに及ぶ取り決めなどを全てクリアしなくてはなりません。
マネジメントも大変な中、我々を呼んで下さった我龍さんには感謝しても仕切れない思いが強かったです。
言葉や文化の違いを埋める為の交流祭、韓国での2回の公演は決して楽なものではありませんでしたが、それを間近に見られた事は自分に取って貴重な、そしてそこに携わる事でしか得られない『現場での経験』でした。
実は渡韓前から不安だらけで、せめて足を引っ張るような事が無いようにと、色々考えているうちにあっという間に時間は流れていきました(^^;;
分からないのだから、考えていても仕方ない。
思い切って手放し、その場の状況に合わせるように心掛けていました。
何が起こるか分からない。
まさにその時にしか出来ない経験の数々。
2日目、COEXでの公演。
まさか舞台が水浸しで、歩く事もままならないような環境になるなんて、誰一人として想像していなかったようなハプニング。。。
現場では演目について『大丈夫、水は吸われるし滑らない』と言われていたとか。。。
舞台全体を俯瞰するディレクターをして下さった佐渡さんをはじめ全員即座に緊急体制。
ティッシュやタオル等で舞台を拭くももはやアクロバットが出来るレベルでは到底無くなっていました(^^;;
我龍さんの演奏には殆ど支障をきたさなかったのが幸いでしたが、我々は全ての動線を考え直す事に
その結果が、ステージ前の床だったのですが。。。
コンクリートですよ( ̄▽ ̄)
渡韓前の不安、それは母 志穂姉さんも触れていたチームとしての『技以外のレベル』(笑)
足を引っ張る事や迷惑だけはかけまいと。。。
しかし、ずっと悩んでいた自分がこの時ばかりは馬鹿らしく思えました。
ロンバク→フラッシュキック
もちろん、プロのパフォーマンスチームなので当たり前と言えば当たり前なのですが。。。
振り返ると、チームメンバーを誇らしく思います。やっぱり、このチームでパフォーマンスできる事って、自分に取って有難い環境だなぁ、と(照)
でも、やっぱり、思う事があります。
技が凄いパフォーマーなんて山ほどいる。
だからこそ、それ以外の事が大事になってくると考えてます。
心の在り方、姿勢。
今回のツアー、怒る事が格段に増えました。
年齢が自分より下だろうと、半分に満たなかろうと、パフォーマーとしてスキルの高いメンバーを尊敬しています。だから嫌われてもいいから分かって欲しい。
今回、我龍さんと共に過ごして、最大の気付きと確信がこれでした。
前回、志穂姉さんが触れたいい歳のオトナ達の打ち上げ(笑)
色々思うところがあって、でもなかなか口にしない事を言葉にしたのですが、全て受け止めて下さり、想いを返して下さいました。
これからも我龍さんとコラボ出来るチームとして、そしてチームでの恩をチームでお返し出来るよう、技以外でも高みを目指したい‼️
その環境を整える役割を担う事。
パフォーマー個人としての目標と共に、チームメンバーとしての目標を再認識出来た今回の韓国ツアーでした‼️
すみません。。。長くなりました(笑)
以上です‼️
拳礼。( ^^)/@
小田
ーーーーーーーーーーーー
チームの父と言いつつ、韓国では『お母さん』だの『パパ』だの呼ばれていましたが、怒ると言いながら、まだまだ優しい言い回し。
小田が本気で怒るのをあまり見たくはないので、メンバーが早く気付いてくれる事を期待しています(笑)
さて長くなった分、トリは代表に締めてもらいましょう‼️
以上、小田 洋輔でした‼️
XMAJ