近頃自身の都合で出国する機会をなかなか得られなくなったため国際線とは目下縁遠く、よってPeach搭乗も国内線限定である。
そのPeach2017年度開設路線は、9月24日就航の仙台~新千歳線と3月1日就航の関空~新潟線。国内線LCC路線状況に関心を持ち、且つKIX & Peach応援団文芸部員としては、Peach新路線初日初便に於ける空港の盛り上がりの様子を是非とも目に留めておきたい。だが・・・。
2017年8月26日(土)~27日(日)に関空夏まつりが開催され、私がPeachブースへ足を運んだ際に同社スタッフへ仙台~新千歳初便に言及する。仙台では就航行事を催行するだろうとのことで、それなら現地の様子をやはり見たい。私はこれを聞く以前から、前日9月23日に仙台へスカイマークで飛んで当日開催「仙台空港祭」を楽しみ、翌日Peach新千歳行き出発を見届けた後でJ-AIRで帰阪、そういう行程を考えていた。
ところが、仙台及びその近郊での宿泊地が無い!ネットカフェ滞在も考えたが、体力的にしんどいと思い、よってSKY~J-AIRで日帰り。なお復路J-AIRは私の時間帯の都合、往路SKYというのは最初に予約画面を較べた際Peachより安価だったから。このこと言えば、仙台での宿泊難はPeachスタッフも同様だった。
9月23日(土)神戸から仙台へ着き、2階へ上がるエスカレーターに乗れば私の後ろにPeachスタッフ。話は「宿はどうしたん!?」。
就航6周年の日でもある2018年3月1日(木)、関空~新潟線が1往復で開設。これの新潟発初便に乗り、帰阪後仕事へ行こうと当初は考えていたが、12月下旬にJ-AIRチャーターツアーに参加したため資金枯渇。Peachへ乗りに行くための伊丹→新潟J-AIR運賃を支払うのが難しくなり、よって見合わせとした。
幸い関空発のもようをWEB配信動画で見ることが出来たのだが、新潟空港が強風でANA系・JAL系の午後は全便欠航、Peach開設初便も天候調査で遅延そして条件付き運航となった。
その条件付きで発つ前に、T2搭乗待合室で就航行事開催。Peach副社長が挨拶したほか、Peachメンバー及び趣味人の面々が撮影カメラに収まるのが視認出来た。
新潟の風は強いままで、当該便も上空旋回で着陸機会をうかがい、そして着陸。折り返し新潟発初便はおよそ2時間遅れで発ち、所定なら15:10に着く関空へも17:30頃到着。とにかく就航初日に欠航するという事態は回避され、即ち初日初便フライトが成立。
しかしながら結果論として私は当日新潟へ行かなくてよかった、と思っている。Peach新潟発デビューフライトに乗るべくJ-AIRで現地へ行っても、帰阪して仕事へ向かうための便が欠航の怖れがあるなんて、着陸を待つ間生きた心地はしなかっただろう。
当日は18:30に堺市内にいる必要があり、実際のフライトが遅延して17:30頃関空着とは、乗っていても心が休まることはなかっただろう。
もし逆コースで、関空発Peach新潟行き初便に乗りJ-AIRで帰阪する行程なら、それは目をつぶらざるを得ない結果となったところ。はてさて関空から飛んで他社便で日帰りを目論んだ旅客機趣味者がいたとしたら、当日はどんな行程をたどっただろうか。
上記2例はただ傍観するだけだったが、いっぽう私の2017年度のPeach搭乗は、記念とは何の関係も無い時に2回。いずれも2018年2月で、1つめは1日夜の那覇20:00→関空21:55の220便、那覇ランウェイ36離陸が21:03→関空06L着陸が22:26。2つめは27日福岡21:20→関空22:25の160便で、福岡16離陸が21:30→関空06L着陸が22:15。
前者が遅れたが、それでも1時間以内。まずまずと思っていたところに3月1日新潟天候不良があり、これはイレギュラーが生じた時の航空旅行をどうするかについて、私に改めて考えさせる事例となった。
悪天候地にて帰り便となる機材を待つ、こういのうが私には1998年9月与那国・2001年礼文・2006年壱岐・2008年南大東・2016年天草などであるのだが、ほんまどんだけ神経を擦り減らしたか。そうなってしまうような旅程を組むのが悪いともいえようが、この先そういう不安に陥るとか欠航で悲鳴を上げるのはやはり避けたいと思うのである。
