「これ、僕にとっての記念フライトなんです」とCAへ言えば「1500回目でしょう!」とすぐに返された。おお、当便クルーには俺の「生涯1500回搭乗」が伝わっとる。尤も当月半ば以降の搭乗時に本件を伝えていたのだが。

 しかしながら私がCAへ伝えた時の頭は1500回目ではなく、続けて「まだありまして・・・」。実はそっちの方で私は心を高揚させていた。

 

 2019年11月30日(土)、日本エアコミューターSAAB340B搭乗のため鹿児島へ向かう。当初同社同型機はこの日で定期便ラストフライトを迎える予定で、私もそれへの搭乗を目論んでいた。けれども延期、私の搭乗予定便は通常フライト、しかしながら何かあるかもという期待と「生涯1500回目は11月30日のJL2401便!」といっており、その実行のため予定通り鹿児島へ飛ぶ。

 1980年3月4日(火)の初搭乗以来、39年9ヶ月で1500回。初回搭乗はANA大阪→松山で、機種はボーイング727-200・・・といっても想像できない人も増えていようから、近500回について記すと2011年3月26日(土)から本日までで8年8ヶ月要した。

 この間の国内大手系列を見たらANA系5回・JAL系351回。JAL系だけならJ-AIR 220回・JAC 36回・JTA 35回・JAL 26回・RAC 24回・JEX 9回・HAC 1回で、「JAL 26回」も少なく見えるが一応JALへは生涯202回搭乗、近500回の中での少なさが目立つ。

 さてそういう個人事情を抱えつつやって来たのは15番ゲート、駐機しているのは通常塗装E190。客室に入って主翼記載レジストレーションを見たら、え、250J!やったー。既に「わかぱんジェット」ではなくなっているのが惜しいが、私のJA250J搭乗には大きな意義があるのだ。

 

 鹿児島行き2401便はそこそこの客を乗せ7:06プッシュバック、7:10タキシーアウト、7:16ランウェイ32Lから離陸。ベルトサインが消え、ドリンクサービスではホットコーヒーを頂く。それから先任CAが来て、1500回搭乗記念グッズを手渡してくれたが、私からはそのお礼と「今日250Jに乗って、J-AIRエンブラエル機の32機全てに搭乗です!」。先任は「この機材に1500回を合わせられた?」「いえ、機内から主翼を見て250Jと知りました」、要するにラッキーだったのだ。

 振り返ればCRJ200の9機には2001年4月から2007年8月の6年4ヶ月を要し、E170の18機には2009年2月から2019年7月の10年5ヶ月、E190には2016年5月から2019年11月の3年6ヶ月・・・とはいえE190は短期間にどばっと入っているので苦労感はあまり無い、ともいいきれない。250Jは導入後2年にわたって1回も当たらず、やっと今日。もう、いつになったらそれに乗れるのかと思っていたくらいだ。

 

 キャプテンアナウンスでは7:40に高知市と告げており、機窓を見ていたら7:46に足摺岬北方。8:01ベルトサイン点灯、8:14鹿児島空港ランウェイ34着陸。ここには記してはいないがCAから地域情報を仕入れられた第1500回目搭乗であった。

 さてEジェット32機全機搭乗につき私としては一応落ち着くが、2020年以降はスペースジェット導入を視野に入れ、J-AIRで飛び始めたら再びレジに注目していくことになるのだ。それにしてもこの日の鹿児島は好天だ。