名簿に退職日が入っていれば、時系列で退職人数と在籍人数を計算できます。
使うのはまたCOUNTIFですが。。
↓こんな感じの名簿があるとして
どこかに年月日のリストをつくります。
↓月 とかかれているセルのような感じで月の1日の日付リストです。
※日付は1日にしておく (表示形式は何でもよいので書式でdayを表示しなくてもOK)
退職人数はcountifをつかいます。
=COUNTIF([退職日],">="&[計算したい対象月])-COUNTIF([退職日],">="&DATE(YEAR([計算したい対象月]),MONTH(計算したい対象月)+1,1)-1)
たとえば、画像にある2007/4/1の退職数を計算したい場合は、
=COUNTIF($B$2:$B$11,">="&D5)-COUNTIF($B$2:$B$11,">="&DATE(YEAR(D5),MONTH(D5)+1,1)-1)
2007/4/1以降の数を数え、2007/4/30までの数を数え、引くことにより該当月の数を出しています。
COUNTIF($B$2:$B$11,">="&D5)
ー>2007/4/1以降の件数をカウント
-COUNTIF($B$2:$B$11,">="&DATE(YEAR(D5),MONTH(D5)+1,1)-1)
ー>2007/4/30までの件数をカウント
">="&DATE(YEAR(D5),MONTH(D5)+1,1)-1)
Year(日付) で年を抜き出す
Month(日付) で月を抜き出す。
MONTH(D5)+1 で抜き出した月の翌月にする
DATE(YEAR(D5),MONTH(D5)+1,1) で翌月の1日の日付にする
最後に-1をして当月末の日付にする
※年がかわっても大丈夫です
在籍人数のカウントも同じような感じでcountifを使って算出しています。
↓の画像参照。