座薬
→前回←
数年前尿管結石になった時
座薬を病院で挿入されたことがあったのですが
自分で入れたことは無い
なんでも中腰で座薬をオシリの穴に三分の二ほど挿入し
立ちあがったら肛門括約筋の収縮で簡単に入っていくらしい
知り合いの座薬マスターにも聞いたら同じことを言ってたので
そんなに押し込まなくてもいいんやぁ~と軽く思ってやってみたら
便器にポンッと飛んでいって座薬を1つ無駄にしてしまった
なんか絶妙なさじ加減があるんやろうな
処方されてるのは10個しかないので
もう無駄には出来ない
なので落としてもいいようにベットの上でチャレンジした
横向きで体育座りのポーズになり押し込むとスムーズに入るそうな
ただどうも異物をオシリの穴から入れるという行為自体に
抵抗があるのでうまく出来んのですわ
次に下半身スッポンポンになって四つん這いになり
オシリを高く上げて押し込んでみた
こんな姿を家族に見られたら末代まで絶縁処分になるだろう
非常にみっともないけど手術までに患部を出来るだけ
穏やかな状態にしないと支障が出るような気がするので止む無し
オシリを突き出した状態だとそもそも入れにくいので
若干引いてリラックスした段階で押し込んだら何とか奥まで挿入成功
後は足を伸ばして浸透するまで待機してたら
1分ぐらいして「スルンっ」という感触が!
一瞬座薬が飛び出したのかと思って確認したけど
そのような形跡は無かったので座薬の表面が溶け
腸内に入ったサインだったのだろう
この座薬が入っていく感覚を好む人が居るらしく
世の中色んな人が居るよなぁ~とオモタ
その日はそれで就寝し翌朝トイレで用を足し
オシリを拭こうと思ったらナント!
いつもは肛門からコンニチワしている内痔核が奥に引っ込んだままだった
座薬の効果で腫れが幾分か引いたのだろう
この感覚は数十年ぶりな気がする
何時もは用を足す時間より拭いている時間が長かったのに
今回はペーパーで拭いても一切汚れがついていなかった
コレが正常なオシリの状態なんですねぇ~
ただ内痔核が無くなった訳では無いので依然
奥の方で異物感があるような気がするのですが
術後にどうなるか非常に興味が沸きます
つづく