F1ハンガリーGP 予選
予選2回目のアタック
1回目にハミルトンがタイムで上回っていたので
メルセデス勢にタイムアップ寸前までスローなアプローチを取られ
2回目のタイムをフェルスタッペンは上手く出すことが出来なかった
なおフェルスタッペンの後を走っていたペレスはタイムアタックすら出来ず
レッドブルはメルセデスに次ぐ3~4番手ポジションになった
Q3の1回目でメルセデス勢をタイムで上回れなかった時点で
2回目はメルセデスより早く出ないと、この作戦を取られるのは
解っていたハズなんですが何でこうなったのだろう?
しかもレッドブルはQ2でソフトタイヤを選択しており
本戦もソフトスタートが義務付けられる
ポールを取る事が前提のソフト選択だったと思うのですが
結果3~4番手
しかもメルセデス勢はハードスタートなので
決勝の戦略面でもメルセデスが圧倒的に有利になった
メルセデスは自分達のペースで1ストップ戦略を取れば良く
2ストップが必要なフェルスタッペンは早期にメルセデス2台をパスする以外
自力優勝は難しい状況になった
決勝は最悪ゴールまでトレイン状態か
前走の様にスタート直後激しい展開になるのか
レースでは何が起きるのか判らないので
想像しなかった結末になる可能性もあるが
ここまでの状況ではメルセデスが上手くやったと言わざるを得ない