「最高に楽しい地獄へようこそ」の謳い文句のキンメマラソン、無事完走してまいりました。
謳い文句のとおり、まさに「地獄」。
アップとダウンしかない21キロちょっと。
しかも入りの2キロほどはクロカンで、場所によっては砂場のような下りがあり、いや、これ、歩いた方が早くね?的なへっぴり腰で下り。
その後訪れる絶え間ない上り下りに、まさに「げんなり」。
しかも湿度が凄まじく、序盤から滝汗。
エイドでは全て止まり、OSワンがぶ飲み。
そのおかげか、ひどい脱水からは免れましたが、まぁまぁ軽く脱水でしたわ。
とにかくコースがトリッキー。っつーのを言い訳に、ゴールタイムは1時間54分12秒。
キロ5くらいでゆっくり走るって言ったのどの口だよ!!!w。
まずは当日の朝。
スタートが10時と遅く、宿泊していたところから荷物預けの会場となっている町役場までは1.5キロほどだったため、朝はゆっくり。
なぜ「荷物預けの会場」かというと、そこに荷物を預け、スタート地点まではバスで移動。
で、荷物預け地点がフィニッシュ地点となるわけです。
あたしは今回走らない相方と一緒だったので、当然荷物は預けず。
とりあえず町役場を目指し、ホテルを8時に出発。
荷物を預けるわけでもないので、すぐにバスに乗り込みます。
相席していただいたおじさまが、地元の方らしく、色々親切に教えてくれて楽しい時間を過ごせました。
バスに15分くらい揺られ(かなり山を上ります)、スタート地点に到着。
まずはここで朝ご飯。
小さくてちょうど良きー。
ドライフルーツとクルミのケーキもありました。
で、そのお隣では搾りたてのミカンジュース。
これ、さいこーにんまっ!!!
さらにそのお隣では焙煎したてのコーヒーが飲めます。
さいこーか。笑。
ひとりだったので、とぼとぼ歩いていたら、見知った顔を見つける。
え??幻覚???と思っていたら、手を振られました。w。
いやー、こんなところで知り合いに会うとめっちゃ嬉しいですね。
毎年お味噌の会でご一緒してるH子さんのご主人発見!
後からH子さんも合流。
でもってスタート地点。
えぇ。
いきなりクロカンです。
しばらく進むとこんな。
こぇーじゃねーかよ!!!
そうこうしているうちになにやら背後がにぎやかに。
近くにはご主人の小田井さん。
めっちゃでかくて、めっちゃ優しい方でした。
そして、みんなに恋の行方を心配されていたこの方!!!
キターーーーーーーーーー!!!
ハリーさん!!!
写真を撮りながら「死ぬほどファンです!!!」と打ち明けましたが、さらッと流されました。w。
もうね、ほんとすっごい爽やかで、すっごい爽やかで、すっごい爽やかで、すっごい爽やかで、いや、ホント爽やか。
ハリーさんの周辺だけ湿度が35%くらいでした。
あたしの心拍数この時おそらく今日Max値。笑。
もう思い残すことはナンモナイと思い、スタート地点に立ちましたとさ。
今日頑張ったこと。
最高に楽しいしんどい地獄を堪能。
このコース92分で走ったふわことか、ばかじゃないの??笑。
硫酸は「オクムに比べれば屁」って言ってたけど、オクムより全然斜度のキツイ下りとかあって、全然屁じゃねーじゃねーか!!!と毒づいて走っていたのはここだけのオハナシ。
今日は14時ちょうどの踊り子を予約してあったので、いったんホテルに戻り、温泉に入り、タクシーに乗って伊豆稲取の駅まで。
で、あたしの大きな誤算は、駅でお弁当でも買おうと思っていたら、そんなお店はどこにもなかったこと。
仕方がないので、駅前の商店みたいなところでビールとプリングルスだけ購入して乗車。
途中駅で下車して食べるのもめんどくさく、そのまま最寄り駅まで行き、いつもの飲み屋さんにピットインしたのが17時半過ぎ。
朝、ちっちゃいパン1個とアミノバイタルのジェルだけで、走り終わってからもプリングルスだけで、お腹空いてまじで死ぬかと思った。
해리씨 최고로 멋있었어요❤️