今朝は想定内の筋肉痛で目覚めました。
筋肉痛は想定内でしたが、足の爪の痛みは想定外。
いや、ある程度は想定してましたが、それ以上にいってー。泣。
これはウルトラあるあるなので仕方なし。
さて。
奥熊野韋駄天マラソン。
ゆっくり振り返りです。
当日は5時スタート。
宿に3時45分にお迎えが来てくれます。
前日は8時前には布団に入ったものの、なかなか寝付けず、お約束の睡眠不足。
眠い目を擦り、お部屋でコンビニおにぎりとどら焼きで朝ごはん。
スタート地点までは30分ほど。
この時点ではかなり寒かったけど、スタート地点の那智の滝前は、護摩焚きをしていて、火が暖かいー!
事前に送られて来た護摩木にお願い事を書いて奉納。
夜明け前の那智の滝は、幻想的でステキ!
ウルトラ前のゆるっとした雰囲気の中、5時にこれまたゆるっとスタート。
いつメンでのウルトラ参戦も4年ぶり。
スタート直後は、石畳の階段。
先頭の人は走ってるのかもしれませんが、あたしたちはここはゆっくり歩いて上ります。
ロードに出るといきなり下ったり上ったり。
しばらくはジョグの感覚でゆっくり。
少し走ったところで、今回同行しているK川さんの友人に遭遇。
彼は2014年の同大会の優勝者。通称カトルス星人。
まぁ、何がすっごいって、彼は普段この格好で走ってるわけです。
子連れ狼。w。
バギーの中には彼のご子息。
この日あたしが少しだけ一緒に走った区間は一人で走ってらっしゃいましたが、その後20キロ過ぎでバギーと合流。
そこからラストまでバギランしていたらしいです。
(ちなみに上記の写真は60キロ過ぎ辺りのスライドで再会した際のものです)
軽く声をかけて、「頑張ってくださいねー」と送り出そうとしたら「そんな寂しいこと言わないで一緒に行きましょうよ!!がははー!!!(←ホントにこーやって笑う豪快な方でした)」と言われ、しばらく同行。
駄菓子菓子。
下りがはえーのだ!!!
でもってあたしは下りがおせーのだ!!
でも一緒に走ってるのがなんだか楽しくて、スタートしてからまだ間もないのに、絶対オーバーペース。笑。
ここで足終わったらどうしようとまじで心配したが、旅は道連れじゃ!!!と思い、一緒になって下りを走りました。
まぁこの区間キロ5を切ったりとかして、100キロ序盤だっちゅーのに、びびりのあたしにしてはかなりチャレンジングな走りをしておりました。w。
でもおかげで最初の山越えはあまりつらい感じもせず、楽しく走り切れました。w。
どこかのエイドで、カトルス星人は先行。
ここからはまたソロラン。
ちょうどいい感じで走っていた女子を見つけ、ストーキング。
だまってついてくのもやな感じかなと思い、「すみません、ちょうどいいペースなんで少し一緒に走っていいですか?」と並走しつつ、おしゃべり。
これもウルトラならではなんですよね。
でも彼女はマイボトルを持参して、エイドはスルーして走っていたので、あたしがエイドに立ち寄った際にお別れ。
コースの序盤はアップダウンに加え、足場があまりよくなく若干走りにくかったのが気になりましたが、20キロあたりからはいわゆる「道路」的になり、ウルトラマラソンらしい景観の広がるコース。
30キロ手前にあるドロップバッグをおいたエイドまでは、GARMINを充電しながら走っていたので、GARMINは腕につけず充電器ごとポッケの中に。
なので、ペースも全く見てなかったし気にしてなかったのですが、体感的ににこのペースだと少し速すぎるかなとは思ってました。
ドロップバッグをピックアップしてる際に後ろからHみん。
案の定、「lisaちゃん、ペース速すぎ!」と言われる。ww。
まずはドロップバッグの中に入れておいた日焼け止を塗りなおし、経口補水液のジェルを摂る。
まだいいかなーと思ったけど、暑くなりそうな今日、早め早めの補給がダイジ!
いつの間にやらHみんは先行していたので、あたしもゆっくり歩を進めます。
まだまだ旅は30キロ過ぎ。時間にしたら3時間も経っていないので、8時前。
でも長いイチニチの時計の針が少しだけ進みました。
今日頑張ったこと。
イチニチ遊んで、帰りは18時半南紀白浜発の飛行機。
飛行機の到着が10分ほど遅れたのもあり。
到着口がめっちゃ遠かったこともあり。
帰りのルートがぎりっぎりだったこともあり。
乗り換えのたびにスーツケースを持ってダッシュ。
ある意味昨日のラストよりもしんどかった今日の帰路。
今回のレースのダメージは安定の右の足の親指の爪。
毎回ウルトラを走ると、ここがひょうそになったり、水膨れになったりします。
今回もしかり。
이것이 몹시 아픈것이다〜!!