今日は5時前には起きようと珍しく目覚ましをセット。

大体その時間には目が覚めているのですが、まさかの事態もあるので、リスク回避。

 

でも「寝坊」というリスクは回避できたものの、「おネコ様の襲撃」という別のリスクが発生しました。涙。

どうもあのお方はあたしが目覚ましをセットしていると変な義務感を抱くらしく、丑三つ時から起こしに来てくれるんですよ。

たしか奥武蔵の時もそうだったし、水戸マラソンの時もそうでした。

これからはるったんにばれないようにこっそり目覚ましをセットしたいと思います。w。

 

6時45分にご近所ランナーのW部さんがピックアップに来てくれて、そこからばびゅんと荒川まで。

今日は赤羽トライアルに参戦。

同行のW部氏は30K、あたしはハーフです。

目標はただひとつ。

95分切り。www。

 

数年前までは当たり前に95分を切っていたし、なんだったら「今日は95分切れればいいか」くらいのよいしょと簡単にまたげるハードルだったのに、ここ数年のうちにすっかり高いハードルとなってしまった95分。

10月にやった同じく河川敷のハーフで98分で呆然となり。

12月の所沢シティで99分で愕然となり。

まっさかさまに落ちてデザイア的な気分を味わいました。

今のあたしにとって430でハーフを押していくことが可能なのか・・・。

いや、435くらいでもいんじゃね??とか・・・。

色々考えつつも、せっかくエントリーしたんだし、朝お餅2個食べたんだし、95分切り頑張ろうと、以前は簡単にまたいでいたハードルを、なっがいなっがい助走をとって飛びました。

 

結果はなんとかぎりで94分。

我ながら見事なイーブンペースでした。www。

そもそもエントリー人数の少ないレース故、同じペースで走る人は皆無。

終始単独走。

5キロごとに手動でLAPをとりつつ、今日はしっかり途中で時計も確認。

常に428とか429とか、ぎりぎりガールズで、そもそも最近そんなペースで走り続けたこともないので、当然不安もあり。

もつのかなーと思いつつも、3往復くらいまではまだ余裕が少し。

どのあたりからか、明らかに背後にピタッとつかれ、おばさんに引かせんなよ!と振り返って悪態をつきたくなりましたが、ぐっと我慢。

4往復目の往路で「すみません、ずっとつかせてもらって」と前に出てきたのはおじさんでした。w。

そっから引いてくれるのかと思いきや、ギアをあげてバビュンと前に。

恩知らず!!!!と背後から恨みの視線を投げつつ、あまり離されないように前を追う。

さすがに最後の周回の復路はきっつかったけど、「最後は気持ち!」と念じ、なんとかゴール。

やっと久しぶりに95分切れました。

ほっとしたー。

 

今日のコースは折り返しが10回。

折り返しの多い大阪マラソンのいい練習になりました。

 

帰りには温泉施設に立ち寄り、当然至福のぷっはー。


運転手のw部さん、ごめんなさい。w。

 

帰宅して少しゆっくりしてから、今日は当然外飲み。


ここのお店の日本酒の紹介ボードのイラストが毎回秀逸すぎて萌える。


コロッケを食べ。


春巻きを食べ。


ラム焼売は相方のお気に入り。


何故か相方は〆にポテトフライを食べたがる(子供か)。


デザートはアイスイチゴ大福。

食べ過ぎて帰路は苦しかったっす。w。

 

今日頑張ったこと。

やっとハーフで95分切り。

正直もうここまでは戻せないかもしれないなと思う気持ちもかなりあって・・・。

それはそれで仕方のないことなのかもしれないなと思いつつ、少しスピードを意識してみたこの一か月。

走りやすいコンディションと、どフラットのコースに助けられた感もかなりありますが、とりあえず目標はコンプリート。

少し安心しました。

 

全国各地で熱い死闘が繰り広げられていた今日。

特に大阪国際はさながらサバイバルレースのよう。

どういう思惑があってあそこまで厳しい関門の設定にしているのか、正直怒りすら覚えました。

参加資格が3時間7分なら、それに見合った関門にするのがしかるべきだと思うわけで。

それよりもキロ6秒以上早い関門を設定する意味って何なんだろう。

キロ6秒遅くしたとしたって、20キロ地点では2分しか違いがでないんだから、わざわざ早める必要があるのか。

その関門設定なら参加資格が3時間2分くらいじゃないとおかしいでしょ。

なんか改めて陸連なんて一般ランナーのことぜってー考えてないよなと悪態をつきたくなりました。

 

とは言え、厳しい資格を取得して、さらには厳しい関門を覚悟してそのスタートラインに立ったランナーはホントにかっこいい。

やっぱり大阪国際女子は特別なレースなんだなー。

 

全国津々浦々、レースに出られた皆様、本当にお疲れ様でした。

そんな中こそっと草レースに参加したあたしのお話でした。

(途中、東京チャレンジマラソンのコースとかぶるところがあって、ハーフ1時間20分の集団とスライド。もしかしたらかっきぃに会えるかも!と一瞬テンション上がりましたが会えず。

かっきぃ優勝おめでとう!)

 

来週はいよいよ別大だ!

미야미 힘내세요!