領収書と収入印紙の話 | 使い勝手のいいPOSレジが無いから作ってみた

使い勝手のいいPOSレジが無いから作ってみた

POSレジソフトウェア「Vitamin」で、出来ることを紹介します
中小企業向けのPOSレジソフトウェアです

こんにちは。

 

店頭で「領収書ください」と言われることは少なくないですよね。

 

いまさらって感じもしますが、今日はその話です。

 

 

 

 

領収書発行が手書きの場合は、宛名を書いて、金額を書いて、但書を書いて、お店のハンコを押す。

 

単純作業ですが、ちょっとだけ面倒ですよね。

 

 

Posレジ「Vitmain」は、領収書を印刷できます。

 

この機能は、今どきのレジであれば「当たり前」の機能ですよね。

 

もし、会員登録しているお客さんが領収書の発行を希望した場合、会員登録している名前が「領収書の宛名面」に印刷されます。

 

この機能も、ちょっと気の利いたレジであれば「当たり前」の機能です。

 

 

さて、領収書のもうひとつの大切な要素。

 

収入印紙ですね。

 

平成26年4月1日から、印紙税が改正されて、5万円以下であれば、印紙が不要となりました。

 

 

では、突然ですが問題です。

 

「領収書の金額が53,000円だった場合、100%印紙を貼らなけばならないでしょうか?」

 

考えてみてくださいね。

 

 

答えは「No」です。

 

100%ではありません。

領収書の端っこに、内消費税の金額を記入する欄がありますよね。

ここに消費税が記入されている場合、領収書の金額には、消費税が含まれているということですね。

 

そうなると、税抜きの価格は5万円を切ります。

 

この場合、5万円以下なので、収入印紙は不要です。

 

なので、Vitaminから発行する領収書には、

 

 

しっかりと「税抜き金額」が書かれています。

 

この金額が5万円いかないなら印紙を貼る必要は無しです。

 

 

もう一点、上の画像で気になる点はありませんか?

 

「カード利用 \40,000-」って書いてありますね。

 

クレジットカードで会計した分は、金額にかかわらず収入印紙が不要なんです。

 

国税庁のHPにも書いてあります

 

収入印紙を不要にするためには、クレジットカード利用分が明記されていないとダメです。

 

これ、知っていました??

 

 

単純に5万円超えたら収入印紙を貼る なんて覚えていたら、貼らなくてもいい領収書に印紙を貼って、結構な金額の損をしているかもしれませんね、

 

 

Posレジ「Vitmain」の説明書には、このような「知らなかったら損をする」ことも記載されています。

 

 

小売店でよく使う「200円の印紙」

 

200円の経費も節約しないともったいないですよね。

 

 

Posレジ「Vitmain」は、すべての機能を90日間、無料で試用できます。

ダウンロードは、弊社のHPからどうぞ

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