POSレジって、使いにくくて、バーコードが読みとれる機能がついた計算機って思っていました(前編) | 使い勝手のいいPOSレジが無いから作ってみた

使い勝手のいいPOSレジが無いから作ってみた

POSレジソフトウェア「Vitamin」で、出来ることを紹介します
中小企業向けのPOSレジソフトウェアです

こんにちは。

 

突然ですが、ブログ始めます(笑

 

このブログですが、POSレジ「Vitamin(ビタミン)」の紹介ができたらいいかなぁと思って開始しました。

 

 

 

 

そもそも、POSレジってなんだ?

 

って、話から始まるのかと思いますが、一般的には「レジ」って言えば通じますよね。

 

お店で、お会計をする時に、商品のバーコードを読み取ったり、合計金額を計算したりする「あの」機械です。

 

私も、20年ほど薬店の店頭に立って、医薬品の販売をしていました。

その時もPOSレジを使っていましたよ。

 

バーコードを、ピッと読み取るだけで金額が表示されるのですから、こんな楽なものは無いと思って使っていました。

 

 

POSレジが無い時代は、商品の金額をいちいち手で入力して、個数を入力して・・・と、

 

「金額の入力を間違えたらアウト!」

 

と、いう、

お客さんがくる度に、「手に汗握るドキドキな作業」

だったわけです。

 

バーコードを読み取れるって、いまでは、ほぼ当たり前の光景ですが、とてつもない楽をさせてくれる機能なんです。

 

 

で、ここまでの話ならば、

 

「バーコードが読み取れる計算機」

 

で、良いということですよね。

 

 

じゃ、「POSレジ」の「POS」ってなんだ?って話になりますよね。

 

簡単に言うと、毎日毎日、レジで物を売るたびに、何が何個売れたぞ!というデータがレジに蓄積されていきます。このデータを利用して、お店の売り上げを上げるための作戦を考える元にするという部分が「POS」の部分です。

 

例えば、「〇〇という商品を仕入れしよう!」という時に、「何個仕入れればいいの?」ってなりますよね?

 

その時に、「過去1ヶ月で200個売れています」と、レジが教えてくれたら、この先の見当がつきますよね。

 

「それならは、〇個仕入れしよう!」と考えることができます。

 

 

この話をすると、たまに言われることがあります。

 

「お店の商品の事なんて、機械に頼らなくても全部把握している! 何個仕入れればいいか解らないのは経験不足だ!」

 

と。

 

自分の例だと、店頭に500種以上の商品があって、それらの商品の動向をすべて把握するのって無理と思っています。

 

実際に、わかりますか?

 

全ての商品に対して、いつ、どの商品が何個売れたかって。

 

私は、無理です(笑

 

それでも、発注をしたり、売り上げを上げる方法を考えたりしなければならないので、当時お店で使っていた「POSレジ」を頼りに、様々な仕事をしていたのですが、ある日、ちょっとしたことに気づいてしまいました。

 

この続きは、また後日に。

 

 

簡単で他業種対応なPOSレジ「Vitamin」