昨日は昭和記念公園にて第一回東日本マスターズ駅伝競争大会。
60歳代~50歳代~40歳代~30歳代~20歳代でたすきをつなぎます。
各年代でメンバーを揃えるのは難しいので大規模な走友会が集まるのかと思ったら、
埼玉とか秋田とか都道府県の旗があちこち立ってるぞ。。。
都道府県の精鋭部隊が集まっているらしいと会場で分かる。。。


ゼッケンには東京って書いてあるし。。。
話を聞くと東京Bチームの40代でさえ、相当速いらしい。
20代は5000m13分代とか箱根駅伝経験者がいるとか。。。
怖くて逃げ出したい。。


とりあえず準備は怠ってはならぬと下見を兼ねてコースを1周。
ダッシュも繰り返す。準備運動も忘れずに。
と、遠くで1区の60歳代がスタート。
我々の1区は連戦連勝のカツさん。
当然トップで帰ってくると思ったら、なんと5番手で一同レベルの高さにびっくりポン。

2区のいそまさんは幻の区間賞の走りでトップと差はない3番手で戻ってきて僕にタスキが渡ります。

すぐ前の埼玉の人には最初しばらくはペースが合いますが、登りで離され、下りで突き放され。。。
1キロで確か栃木に抜かされて、2キロあたりで秋田に抜かされ。
秋田の人なんかカカトがお尻まで届きそうなロケット噴射のごとくものすごいフォームであっという間に見えなくなりました。。。
すごいもの見た。。。
残り1キロは走ろう会の応援が絶え間なく続きますが、声援に応える余力は全くなし。。
ダイントツの区間最下位の走りでサワリーダーへタスキを渡します。


チームは入賞の8位には入れず、全体9位でフィニッシュ。
が、マスターズ登録していないのは我々だけで、一般の部扱いとなり総合9位、部門1位となりました。
全員区間記録の完全優勝。第一回なので全員区間記録のおまけつきとなりました。
笑っている場合ではないほどイケてない走りで終始気分は沈みっぱなしでしたが、
打ち上げのビールでと談笑で心が癒されました。




スマホに西海ラーメンの写真があったので、どうやら食べて帰った模様(笑)


自分より速い人が世の中たくさんいることは知っていたけど、レースで一緒になることは今までなかったので
今回は良い体験になりました。
これがただの思い出とならないよう、もう少し練習も見直してもし来年も出れるのならもう少しまともなタイムで走れるように精進しようと思います。