故郷でのレースですが、はじめての出場。
実家のすぐ近くを走るのですが、走らない頃は交通規制が迷惑くらいにしか思っていませんでした笑

前日実家に帰って早速受付け。
会場の競技場は帰省するといつも来てます。大昔の国体会場らしい。
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当日は7時30分に自転車で会場へ。
スタート1時間前に悠々到着。

箱根駅伝に出場する大学生がいっぱい。
でも一番目立つのは東京大学 笑

スタート地点は学連、陸連、一般の順。
5000人規模の大会なのでごった返した雰囲気はないです。
スタート15分前でも結構前に並べました。

練習でタイムが出てないので、スタートは控えめに並びましたがスタートロスは20秒。前も周りも速いのですぐスピードにのれます。
競技場周辺は段差があるので気をつけないとこわい。

スタートから中仙道を一直線に上尾駅前、線路をくぐる地点まであっという間。
車だといつも渋滞してて、走ったほうがはやい 笑
3キロまでは快調で11分40秒位。
そこからたれたものの5キロは19分50秒。
ハーフで19分台は久しぶり。

5キロ過ぎて大体キロ4分をちょっと超えるペース。
8キロ地点で家族の応援一回目。
折り返して10キロ通過は40分ちょうど。

11キロ地点で家族の応援二回目。
ここまでは絶対頑張ろうと思ってました。

が、13キロくらいから市街地を離れ、でっかい倉庫の裏、ごみ処理のあたりは風をさえぎるものは枯れススキくらいしかなく、思いっきり北風にさらされます。
中学校のマラソン大会で走ったな、何てことを懐かしむ余裕はあまりなし。
10~15キロは21分10秒。

15キロ過ぎると長い直線。
昔よく行った自転車屋の先を左に曲がると線路をくぐるのですが、なかなか自転車屋が見えない。
もうすぐかな?って思った交差点にBS通りって書いてあって、まだここかよ!って心が萎える。地元民には有利なことばかりではないです。

ようやく線路をくぐって中仙道を競技場まであと2キロを一直線。しかも追い風なのでペースが上がります。
15~20キロは20分50秒。思ったより速くないけど、はじめが速かった割には撃沈レースとはなりませんでした。

ラスト1キロ、今年のレースはこれが最後だと言い聞かせなんとか1時間26分台でゴール。
意外とタイムが出て驚きましたが、ちゃんと練習すれば自己ベストでたかもと後悔。

レース後自転車で実家へ。
父がガラケーで撮った写真。
プリントしなくて良いんじゃないか? 笑
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実家の父母が妙に喜んでて、ゼッケンと記録証を仏壇に 笑
こんなに喜ぶならまた来年も出るか。
ちゃんと練習して自己ベストに挑もうと思います。