レースのときGPSはあまりあてにならない(だいたい距離がながい)ので
1キロごとにペースを確認しています。

方法はキロ表示を通過するときに何秒かを覚えます。

例えば10キロ通過が42分28秒だったら28秒だけ覚えます。
11キロを通過した時に53秒だったらキロ4分25分だという風にしています。
分を覚えておかないのはそこまでの記憶力が無いのが一番の理由ですが(笑)
いくらなんでも体感で1分単位のズレはないからです。

大阪マラソンを走っていて、GPS(スントのアンビット2S)のペース表示が4分10秒台だったので
体感より速くておかしいとおもって上の方法でペースを確認すると4分20秒を超えていました。

日ごろGPSは実際よりキロ5秒ほどペースが速いと思っていたので大阪マラソンの結果と比べてみました。
結果やっぱり5キロごとの平均で10~40秒速くて、1キロごとだと5秒速かったです。

ただ、市街地とかカーブが多いなど誤差の要因があるのですべてのケースに当てはまるとは思いませんが
練習でGPSを使うときはペースでキロ5秒プラスを目安にした方がいいかもしれません。