今日は第2回赤羽ハーフマラソンに参加しました。
昨年の第1回が大不評のうちに終わったので、
今回はだいぶ反省が生かされていましたがもうひと踏ん張りかなぁ。

会社のチーム?で赤羽駅に集合だったのですが、
10時スタートで8時半集合とのんびりしたスケジュールだったので
一人だけ早々と現地入り。
じっくりアップして故障のリスクを減らしたかったわけであります。

早く行くといいことがあるもので、RunnetShopのブースで念願のあるものを購入。
あるものとはまだ後日別の記事で(笑)

会場のグラウンドは金曜・土曜の雪でグチャグチャ。
昨年も同様だったので、来年は浮間船渡の競技場にしたらいいのではないでしょうか。

20分くらいジョグしていたら会社の一団が現われて合流。
着替えて荷物を預けてトイレに行ったらアップの時間もままならないのでした。
やっぱり早く行って大正解。

スタート地点に行くと、今年はタイム順にブロックが分かれているのでした。
登録の部だったのでブロックに行くと一般の1時間10分よりも前と
とんでもない一だったので、分相応な位置に並びなおしました。

スタート~5km:23分37秒
スタートの「パン」という音がかすかに聞こえ、前が動き始めました。
ロスは30秒とまずまずでしたが、前の方からスタートしてゆっくり目に入る人と
後ろからスタートした速い人が入り乱れペースが今一つつかめません。
4分45秒/キロが目安だったのでまずまず。

5~10km:21分46秒
5キロを過ぎるとペースがつかめてきて、ペースが落ち着きました。
1キロ毎のタイムを見て速かったのですが、余裕があるのでそのままにしました。
折り返しが近づくとゲストの那須川選手もやってきました。
マッチ棒の様に細~い人でした。そりゃ速いわけだ。

10~15km:22分22秒
折り返すと強い向かい風。
5~10kmは追い風参考なのでした。
このままではもたないと即座に判断し、コバンザメ戦法に切り替え。
真後ろではなくちょっと横につけ、を実践する時が来ました。
大体3~5人くらいの集団の後ろについて体力を温存、
ペースがダルくなったら前方の別の集団ペースを上げて追いつき、
しばらく休憩の繰り返し。
キロラップが4分30秒と落ちていないのでコバンザメを継続。

15~20km:22分45秒
何とかコバンザメを継続。
17km辺りでは女子選手までを風よけに。
プライドとかそんなこと言ってられません。
18km辺りからMyStarの人と抜きつ抜かれつの繰り返し。
というかこの人ぬかされてもぬかされてもついてくるのでした。
たぶんいい練習しているんだろうな~などと思いつつ、
20kmからスパートしたらついてこなくなりました。

20~ゴール:4分31秒
ここまで足の痛みはほとんどなかったので最後は全力。
苦しくて目が細くなる感覚はホント久しぶりでした。
ゴールのポーズとか余計なことを考える余裕は全くなし。
水と参加賞をもらってダウンジョグに入るのでした。

ゴール後
チップを外したりで体が冷えてしまったようで、
ダウンジョグに入るとすぐに太ももとふくらはぎが痙攣。
ハーフをギリギリ走り切った、とも言えるかもしれません。
左足は足裏も足首もテーピングをグルグル巻きにしていたので、
いつものジョグと同じくらいの痛みで済みました。

ゴール後は着替えても寒く、足裏にコールドスプレーをかけるとさらに寒さは倍増(笑)
ケアはしとかないとね。

レース後のアフターが楽しみでしたが、事情により今日はパス(泣)
駅前の店は混んでそうだったので、ショボそうなラーメン屋で一人打ち上げをするのでした。

ジョグ再開から目標だったハーフ完走は目安以上のタイムでダメージも想定内で済みました。
まだまだ全然スタミナと走る筋力不足なので、じっくり走り込みます。
4月の相模原ハーフでそれなりのタイムが出たらスピード練習を始めようかな。

それにしてもハーフは長かった。
来月はフルですが完走できる気がしません。今は。