昨日は足首の柔軟について書いたところ、反響を頂きました。
ボディケアと靴底の減りはランナー共通の悩みのようです。

プロフィールにも書いていますが、十数年前からMTB、ランニングをしていました。
20歳代はノーケアでもOKでしたが、30歳過ぎから体が変調をきたしはじめました。
特に太ももが最悪で、筋肉は体感的にボソボソに繊維のように感じ
すぐに痙攣をし、MTBレース中に両足痙攣なんてよくありました。

ボディケアだけでなく、水分補給も怠りました。
運動中に水を飲むな、の最後の世代なので乾きに勝つ=強い と信じていました。
(意志が弱いのでそれなりに水は飲みました。。。)

やがてやってきたのが痛風発作でした。
右足の親指の付け根に来ました。
初めは捻挫かと思いましたが、痛みはひかずやがて寝ていても目を覚ますほどの激痛。
いっそのこと足を切ってもらいたいが、どっちが痛いんだろう?と真剣に考えました。
骨折?と思い整形外科へ行くと予想外の診断 「痛風」を下され、目が点になりました。
尿酸値は8.5でした。基準値が7.0なので相当高い数字です。
暫く外出時は杖またはベビーカーを押しながら、
家の中ではキャスターつきイスで移動の日々でした。

よくよく調べると運動時の乳酸と尿酸の排出メカニズムが似ていて
乳酸をためすぎると尿酸が排出できなくなりやがて痛風に至るそうです。
(違っていたらごめんなさい)

それから心がけているのが
・水を飲む:最低2リットル/1日です。ロング走の日は無制限に飲みます。
・ストレッチ:乳酸をためない、たまらない体にするためです。
諸説あるかもしれませんが、効果があると思っています。
おかげで今は太もものボソボソ感は全く無く、比較的柔らかい筋肉になったと思っています。
(単に自転車をやめただけかもしれません)

取り留めの無い話で申し訳ありません。
ただの痛風体験記になってしまいました。

【最新のラン記録】
今朝 7.5km 43分

月間走行距離:411.38km

年間走行距離:2,251.90km