新宿シティハーフマラソンに参戦してきました。
タイムは目標(90分)には及ばず、1時間35分49秒(グロス)でした。
初ハーフでしたので、次回からこのタイム更新が目標となります。

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現地の国立競技場には8時ごろ到着。
サッカー観戦では何度も来ているのですが、実際にあの中を走るのがすごく楽しみ。
メインスタンドの電光掲示板よりの一番上に荷物を置き、おにぎりを食べながらストレッチ。
気がつくと8時半になっていたので、あわてて上着を脱ぎスタート地点へ。
途中、手袋を忘れたことに気付き引き返す。
競技場内に入るとすでにスタートを待つ人であふれていました。
私は4コーナー付近からのスタートになってしまいました。

9時ちょうどにスタート。
前が動き出した時にはすでに20秒経過。
ゆっくり歩き始め、軽くランニングになったところでスタートラインを通過。
その時点ですでに1分40秒経過。
物凄くゆっくりしたペースで競技場を出る。
スピードが上がると思ったら、コース幅が狭くさらにゆっくり。
その中にディープの勝負服を着た方が。
「deepさんですか?」と声をかけるとやはりご本人でした。
昨年は10kmに参加されたそうで、そのときもしばらくはゆっくりペースだったとのこと。
コース幅が広がったところで、deepさんと別れペースアップ。

ただ、途中の距離表示が無かったので、どのくらいのペースで走っているか全く分かりませんでした。
走っている感じからフルのペースとそう変わらないのでは?と思っていましたが、実際そうでした。

始めのトンネルでゲストの君原健二さんに追いつきました。
オリンピックメダリストに握手してもらおうかと思いましたが、レース中なので止めておきました。
その代わり、軽く会釈しておきました。

その後は距離表示がないので体内時計に頼った距離感で走ることになってしまいました。
距離表示があると思っていたので、コースは詳細まで覚えることはしていませんでした。
なので、競技場が見えたら即ゴールかと思い込み、東京体育館前の前でスパート。
それは早すぎました。
競技場に近づいても入り口が無く、しかも折返しの一段が見えてきました。
これが精神的にも肉体的にも大打撃となり、バサバサと抜かれ始めました。
その中ににはdeepさんも。
せめてだんだん離れるdeepさんの背中が見える位置にはいなければ、
と自分を鼓舞しスタジアムへ。
最後の直線で、少し前にいた人を目標に最後のスプリント。(のつもり)
タイムは前述の1時間35分49秒(グロス)。
11月の多摩川フルの中間タイムと1分早いだけでした。
長距離のダラダラペースが体に染み付いてしまっているようです。

ゴール後、deepさんとスタンドまでご一緒させていただきました。
スタンド入り口で分かれ、他のアメブロランナーさんたちもご一緒ということで
場所も教えていただいたのですが、人が多すぎてスタンドでお姿を確認できませんでした。
勝負服が頼りでしたので。。。
申し訳ありません。次回どこかの大会でまたお会いしましょう。
今日はご親切に有難うございました。

今後は長距離を走りきるという段階からは卒業し、タイムアップを目指す訓練が必要と痛感しました。
次のレースは4月の彩湖フルなので間があります。
その間、タイムアップを意識した練習をしたい、しなければと思います。

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