先日xizangってなんと読むんですか?と質問をいただきました。
辞書を引くと「Tibetの中国語名。シーツァン」と出てきますが、そうではありません。
シャイザンと読みます。というか読んでいただきたいです。

由来は私の持っているMTBのフレーム名です。
GTのXizanというフレームです。
GTはアルミフレームで有名ですが、これはチタン製です。
1990年代にはMTBのワールドカップなどで実際に使われていたものです。

xizangのマラソン・ランニングブログ

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とても高価で定価は10年前19.8万円(税抜き)でした。
それを55%引きの8.8万円で購入し、パーツ類はすべて自分で取り付けました。
当時売っている高級パーツで揃えたので、定価ベースでは50万円を超えます。

購入して10年以上たったので、今売ってもそれほど高価にはならないと思います。
いまさらこのスペックのMTBを購入する気力も財力もありませんので、
家宝として大事に所有していきたいと思います。

ただ、これを持っているおかげでいつでも乗れる体力でいなければならない
というモチベーションを維持し続けられています。
でなければ今頃メタボのおっさんになっていたでしょう。

ありがとう、xizang。