先週のある朝、新潟空港へ行ってきました。
7:35発の新千歳空港へ向けて離陸するANA機と、新潟港に入港する佐渡汽船のカーフェリー。
新潟空港では、飛行機と船舶が一緒に写る写真が撮影できます。
8:05発の伊丹空港行きのANA機と、航空機をプッシュバックするトーイングカー。この車は、とても力持ちです。
トーイングカーから切り離されて出発するANA機と、手を振って見送るスタッフたち。
パイロットや客室乗務員だけでなく、航空整備士やグランドスタッフ、航空管制官、警備や銀行、お店の職員など、多くの人たちによって空港が運営されていると感じます。
駐機しているトキエア機と、滑走路に入ろうとするANA機。来月の就航に向けて、トキエアは訓練飛行を繰り返しています。
滑走路へ向けて走行するANA機と、着陸するJAL機。阿賀野川の堤防からも、走行する飛行機や阿賀野川方面から着陸しようとする飛行機がよく見えます。
新潟空港ターミナルに到着するJAL機と、滑走路から飛び立とうとするANA機。
新潟空港には、航空自衛隊 新潟分屯基地が隣接しており、黒っぽいヘリコプターを自衛隊員たちが整備しているようでした。
新潟空港には、空港用化学消防車や空港用救急医療搬送車などの車両が見られました。
空港の展望デッキは有料で、大人は100円、子どもは50円。硬貨を入れて入ろうとしても、ゲートの棒は回りにくく、相当古い機械のようです。
私が行ったことがある新千歳空港、仙台国際空港、茨城空港の展望デッキは、いずれも無料で入ることができます(新千歳空港は冬期間閉鎖、双眼鏡は100円で利用可能)。
展望デッキを無料にして多くの利用者を集め、バスや駐車場の利用者を増やしたほうが、影響はわずかとは思いますが、新潟空港の収支や活性化に貢献するのではないかと思います。
空港内の国際線側の広告スペースには、スポンサーがありません。
新潟空港に上越新幹線がつながれば、簡単に魚沼地域や群馬県などへ行くことができ、魚沼地域のスキー場や尾瀬国立公園、群馬県の富岡製糸場などの看板があってもよいと思います。
空港中央にある広告スペースを、現在のスポンサーの朱鷺メッセと、Gメッセ群馬とで競い合って、広告収入が増えればよいと思います。
今後、コロナの影響から回復する中で、外貨自動両替機があると便利だと思います。仙台国際空港や茨城空港には、平日だけでなく、休日でも外貨の両替ができます。
国際線を持つ空港の魅力度向上が急がれます。
いつもは頭上を通過していく飛行機を主に撮影していますが、空港での撮影も楽しいですね。