前回からの続きです。
◼︎なぜラージグレードを選んだのか
エクシブ会員権にはさまざまなグレードがありますが、私が選んだのはラージグレード。
この決断にはいくつかの理由があります
◼︎十分広くて間取りがいい
まず、これまで会社の福利厚生でラージの部屋に何度か宿泊してきました。
そのときに感じたのが「これで十分」という感覚
広々としたリビングに加えて、和洋室のバランスが絶妙で、小さな子どもがいる我が家にはちょうど良い広さでした。
特に子どもが小さいうちは、和洋室がひとつにまとまっている方が便利だと思いました
まだベッドで寝るには早かったり、昼寝のときには和室が安心だったり。
和室が独立せずに同じ空間にあるほうが、子どもが遊んでいる様子を見守りながらくつろげるので、私たち家族にはぴったり
これがもしスイート以上になると、部屋が完全に分かれてしまうことが多く、かえって不便。
部屋が広すぎて子どもに目が届かなくなり、使わなくなるスペースも多い気がします。
それを感じたのはセミスイートと呼ばれるエクシブ琵琶湖のラージ(Dタイプ)に宿泊した時のことでした。
間取り図はこれなんですが、和室は完全に独立していて、赤い矢印方向←からしか出入りできません。
同じ琵琶湖ラージのCタイプより10㎡も広いのにルームチャージ変わらず素敵!と思って予約したものの、滞在中に和室は全く使いませんでした…
我が家は子供が小学校高学年くらいまでの、この先5〜8年間は和洋室一体スタイルがしっくりくるのでは?と思っています
◼︎ベイコート倶楽部も利用可能
ラージグレードなら、ベイコート倶楽部も利用できるというのも大きなポイント
我が家から1番早く行けるのはエクシブ琵琶湖ですが、次はラグーナベイコート!
(名古屋駅から三河大塚まで50分程度)
たまには旅行の非日常感を大切にしたい私にとって、ベイコートの選択肢があるのは重要
スタンダードグレードではベイコートが使えないこともあり、ラージ以上を検討対象にしました。
◼︎エクシブ琵琶湖の部屋事情
正直なところ、スイートグレードを選べば、初期投資や年会費は上がるものの、好きなラージの部屋を予約してもいいわけだし、新エクシブのSEやコート系のラグジュアリースイートまで使えるので、さらにいいなぁ、と思ってます。
ただ、今回第一候補に選んだエクシブ琵琶湖に関して言えば、スイートの部屋数が少ない(32部屋)のが現実
つまり、スイートの会員権は中古市場にあまり出回らず、とくにバージョン会員権を手に入れるのはかなり困難です
たまに中古市場にでてきたとしても、他のエクシブのスイートの相場である200万円前後よりも琵琶湖は割高で300〜350万円になる傾向
その点、ラージは部屋数が多く(140部屋)、中古市場でもバージョン会員権が多数出回っており、手に入りやすい
いつになるか分からない割高のスイートが出るのを待つよりは、福利厚生が使えなくなる前に、まずはラージで家族のライフスタイルに合った快適な空間を確保することが最優先だと考えました
こうした実用性と手に入りやすさを考慮して、現時点ではラージグレードを選ぶことに決定。
家族全員がリラックスできる空間を確保しながら、たまにはベイコートも楽しめる。
これが私の選択の決め手でした
まだ続きます。