学歴の常識ー研究者の世界ー | 夜半の月

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常ならむ 此の世と言えど あまりにも 想いはただに 夜半の月とは【自作】

徒然なるままに、医療や法律や経済や和歌などや音楽や映画やツーリングやエビアクアリウムについて書いて行こうと想います。研究者の目から見ての大学や受験についても書きます。

 

親や一族に研究者のいない学歴底辺階層や受験生や高校生や大学生はよく勘違いした夢を見て妄想するが、研究系に就職するには大学の偏差値やの高さや私立より国公立とか大学院の大学の偏差値の高さグレードで決まると信じているが、社会科学系なら師匠の系統と自分の実力と出身大学と違う大学院に行くなら其処の指導教授ー師匠ーから招聘されているかが重要で、理系なら主査と副査がキチンとした系統で自分の研究と重なる研究者で自分の実力と大学や大学院が高度な研究施設を持ち潤沢な研究予算を持つ事が重要になる。そして、大学院だけ招聘も無く就職に有利だとか学歴ロンダリングとかで行っても採用側は大学名で判断して大学院は出張扱いで、教授の推薦や価値有る修士論文で口述でキチンと説明出来ないなら評価されないで研究職での就職は不可能で有る。そもそも私と繋がりの深い京大では経済学で毎年小学校卒業生並みに博士号を出すくらいの粗製濫造で国公立は特に東大含めて文部科学省からの予算欲しさに大学院重点教育の掛け声の中無価値な修士博士が沢山生まれて殆どがフリーター同様になる。研究者で就職出来る数は限られている現状で研究職で就職出来る数は絞られていてそれは研究系として指導教授に認められる実力を示し、教授自体もコイツは研究者として育ててやろうと思って指導して貰えないと先ず不可能な厳しい世界でも有る。だいたい研究系大学院で研究するのは地獄の日々で学部生中心に量産院生の指導をしながら溢れる課題を処理して研究者としてと教育者としての実力を研鑽させられて涵養させられるた経験は有るのかと研究職志望w量産型修士に問いたいですね。