いよいよラタトスクとDEMの最終決戦を前にした戦士の休息をいい具合にに描写出来ていて本当に素晴らしかった。最初に出会った十香の士道への謝罪と後悔とそれを否定する士道とのやりとり。前回で時崎狂三がどれだけ時を遡って闘い士道の命を守って来たかを知ったみんなの想い。確かに4期で学校の屋上で時崎狂三と有った時に暗転してたのは殺されていたからだと腑に落ちる伏線回収も良かった。精霊狩が出来る始原の精霊すら殺せかねない最強の時を操る精霊ナイトメアー時崎狂三が士道と絡む精霊には手を出さず士道を支援するのはツンデレで惚れているのもわかって本当に良かった。時崎狂三と士道の始原の精霊を巡る物語の前の最大の試練の幕開けに相応しい展開の回だった。やっぱり時崎狂三タイプが好きだなぁ。