政策の意義 | 夜半の月

夜半の月

常ならむ 此の世と言えど あまりにも 想いはただに 夜半の月とは【自作】

徒然なるままに、医療や法律や経済や和歌などや音楽や映画やツーリングやエビアクアリウムについて書いて行こうと想います。研究者の目から見ての大学や受験についても書きます。

 

学術分野でもそうだが政策を単独で一分野の側面しか見ずに評価や議論や在るべき姿を主張する者が効率性重視で数字だけしか見ない新自由主義経済学者や評論家ですらそうなので失笑してしまう。我ら京都大学系研究者は本当の意味での効率性を目指すので一石三鳥以上で無い政策など評価しないし結果の損得通算でしか評価しない。故に基本的に法社会学と財政理論と社会経済学と財務会計の視点からしか評価しない。その為に京都大学系では法学部でも経済学経営学系は必須だし、経済経営学系では法学や政治学は必須になる。そして宗教と気象と病気と支配形態が文化と気質を支配するので、その知識は最低限持たないとその政策は失敗するのは歴史が立証している。

こう言う視点で暫く幾つかの学問分野について論じて行きたいと考えている。