日本の音楽ー中村雅俊ー | 夜半の月

夜半の月

常ならむ 此の世と言えど あまりにも 想いはただに 夜半の月とは【自作】

徒然なるままに、医療や法律や経済や和歌などや音楽や映画やツーリングやエビアクアリウムについて書いて行こうと想います。研究者の目から見ての大学や受験についても書きます。

 

あまり精彩を感じない感じが有るのに目を惹きつけられる役者で市井の一般人の若者を演じるのは上手かった。

歌手としてはメディアミックスで自分が主演する俺たちの旅から始まる。

 

 

この頃は未だ口先だけで歌っていて本人自体の巧さに乗っかって歌っているのが残念でもう一息想いを込められれば更に良くなるのにな。

 

しっとりと都会の孤独を歌っていて本当に良いです。

 

黄昏を 帷閉して 射干玉の 優しき闇に 君を見しかな

 

 

 

今生では遂に出来なかったなぁ。

 

あらざらむ 今際の時の おもひでに 去つる君を むだきたしなむ

 

 

まぁ中村雅俊さんといえばコレは忘れたらダメですよね。

 

 

上のはヘタだからこっち

 

厳しくて いと優しげに 咲む射干玉の 背の君見れし 夜半の月哉