思慕 | 夜半の月

夜半の月

常ならむ 此の世と言えど あまりにも 想いはただに 夜半の月とは【自作】

徒然なるままに、医療や法律や経済や和歌などや音楽や映画やツーリングやエビアクアリウムについて書いて行こうと想います。研究者の目から見ての大学や受験についても書きます。

 

 

咲きし華 採りにし心 有しとも 裂き絶つものは 黄泉比良坂

 

吹く風に 燦華舞しは 唯に見る 散りにし情 虚空見つめて

 

常ならぬ 浮世と言えど 剰りにも 袖を濡らして 想いは今も

 

 

 

 

 

 

あの時、血と糞尿に塗れる事を厭うて農学部を選ばずに医学部に進学していれば、さやかキミを救うことが出来たのだろうか‥‥‥他者に委ねただ衰えて行くキミを逝くことから救えたのだろうか?後悔ばかりが情を苛む‥‥‥